ハセガワより発売のMZV-747-J テムジン747J ラジカルザッパーの製作記事の2回目。
今回は頭部と胴体の加工について書いていきます。
頭部の加工
このキットはどうもパーツの合いが悪く、さらに接着する面にもバリが出ています。
接続ピンの凹の径を広げて多少パーツの位置をずらせるようにして、接着面にもヤスリ掛けを行ってから接着剤を付け、パーツのずれが無いよう位置を合わせてからクランプで固定して乾燥させました。
頭部はパーツが外れやすいパーツが多いので、塗装終了後にしっかり接着したほうが無難です。
仮組みの時、胴部を外すときにパーツがぽろぽろ外れました。
アンテナは表面処理が終了した後は蓋つきの容器に入れ、紛失しないようにしています。
胴体の加工
胴体は後ハメ加工を行い、上の写真のように分けて塗装が出来るようにしました。
首の基部と左右腕へのフレーム部分は後ハメ加工は大変そうなので、マスキングで色分けを行うことにしました。
赤い丸で囲った胸パーツの下のピンをカットして腹のパーツを後ハメできるようにしました。
また、腕へのフレームを取り付けるポリキャップの固定方法が古い構造で、しっかし固定できずにがたつきます。
ポリキャップとポリキャップ受けになっている部分の間に黒い瞬間接着剤を流して関節の動きを渋くしました。
腰のパーツはほぼストレートに組みました。
リアアーマー裏の肉抜き穴をエポキシパテで埋めて、整形したくらいです。
これで頭部と胴体の加工は終了です。
ラジカルザッパー用の持ち手を組んだので、ラジカルザッパーをテムジンに持たせてみましたが大きいですね~これ(^^;
説明書には実物大のラジカルザッパーの図がありましたが、実物を持たせて方が大きさを実感できます。
おおよそ27㎝です。
『人気ブログランキング』に参加しています。
ポチッとクリック頂ければ励みになります。
人気ブログランキングへ
コメント
こんにちは、蒼士です。
テムジンは懐かしいです。
自分の時代は、オラタンが流行っていたので、懐かしい思い出が蘇ります。
ガンプラと違って色々と作りにくい部分が多いようですね。
ガンプラは組みやすいですから、たまに他のプラモ作るとえ~ってよくなります。
それでは完成を楽しみにしています。
応援して帰りますね。
蒼士様
テムジン自体は一昔前のキットなので、結構製作するのが面倒です。
現在はサーフェイサーを吹いていますが、合わせ目に隙間が結構あり、ラッカーパテを詰めています。
コメントへの返信が遅れました。
応援ありがとうございます。