ハセガワより発売のMZV-747-J テムジン747J ラジカルザッパーの製作記事の10回目。
本体の方のデカール貼りはだいたい終了しました。
次はラジカルザッパーのデカール貼りに入ります。
今回は肩アーマーなどのデカール貼りで苦戦した箇所や、失敗した部分について書いていきます。
肩アーマーの水転写デカール
まず、デカールNo.97,101,102,106の赤と黄色い卵形の部分のデカールを貼りました。
ハセガワのホームページにある『バーチャロイドシリーズ 解説図補助』の『デカールを貼ってみよう!~その2~』のように角の部分に切込みを入れ、デカールの透明の部分が重なって貼りづらくならないようにしました。
あまり広く切込みを入れて、色のある部分まで切ってしまうと、貼った際に隙間が出来てしまうので注意です。
次に貼る青い部分のデカール(No.99,104)と一緒になってしまいますが、赤枠で囲った部分はデカールを曲げて貼らなければなりません。
マークソフターをたっぷり塗り、デカールが柔らかくなったら水を付けた綿棒で少しずつ位置を決めていきました。
綿棒に水を付けないと、デカールについた水分を吸ってすぐにデカールがパーツに付いてしまい、位置決めが難しかったためです。
青い部分のデカール(No.99,104)は、上の写真で赤枠で囲った部分も曲げて貼らなければならないので、マークソフターを付けて柔らかくしてから貼り付けました。
後の肩アーマーに貼るデカールは右肩の三角と丸のマーク以外は問題なく貼れました。
右肩のマークは卵形の黄色い部分など、白いラインが無いデカールなので、No.97,104が指定の位置通りに貼ってないと隙間なく貼れない仕様となっています。
ちょ~と失敗しましたが、やり直しをする気力もないので、そのまま次に進みます。
上の写真は、肩アーマーのデカールを貼った後の内側の面の写真です。
内側にはデカールが回らず、組み立てた後に上の赤い部分の裏側は白が目立つので、黒で塗りつぶそうと思います。
上腕の水転写デカール
デカールを貼り間違えたのが分かったので記載します。
デカールNo.206,207の赤丸に線を引いたデカールは、説明書の書き方だと両腕の上腕の左右に貼ると思い、2セット貼りました。
その後、マインドブースター側面にも同じように指示があったので、デカールを2セット使用。
最後に、太もも前のパーツに1セット使用する指示があり、デカールを貼ろうと思いましたが、デカールNo.206,207は4セットしか無く貼ることが出来ませんでした。
(マインドブースターのデカールを貼ってから、太ももやアンクルガードのデカールを貼って太もものデカール貼りに入ったので、時間が開いています。)
上腕かマインドブースターのどちらかの貼り方が間違っていると思い、説明書を確認しましたが資料が無く分かりませんでした。
いろいろググってみると上腕の内側には赤丸のデカールが無い様で、上腕の方を余分にデカールを貼っていました。
なので、上腕に貼った余分なデカールは近くに他のデカールがあるので、そこだけ慎重にマークソフターを付け、柔らかくなったら爪楊枝で擦って剥がしました。
上の赤枠の指示で足等は両足の左右にデカールを貼るようになっていますので、ここだけ両腕の外側だけ貼れという風には読めませんでした。
これからテムジン 747-Jのデカールを貼ろうという方は注意が必要です。
バーチャロンに詳しい方からすれば問題ない部分かもしれませんが、スパロボでしかバーチャロンを知らない人間には分かりませんでした。
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コメント
こんにちは。
テムジンのカラーリングがすごく複雑なので、なかなか塗装を行うには困難ですよね。
でも、デカール貼りもものすごく大変ですね。
完成がとても楽しみです。
それでは応援していきますね。
>蒼士さん
ここのところ、体調を崩していてブログを見ていなかったため、コメントへの返信が遅れ申し訳ありません。
ようやくテムジンはデカール貼りが終了してスミ入れ前のクリアーを吹き始めました。
五月のホビーショーまでには必ず完成させますので、もう少しお待ちください。
コメントありがとうございます。