ハセガワより発売のMZV-747-J テムジン747J ラジカルザッパーの製作記事の12回目。
ようやくテムジンを完成させることが出来ました。
今回はデカール貼りから組み立てまでの記事を書いていきます。
水転写デカール貼り
デカールが回り切らない部分が結構あったので、筆塗りで不足分を補いました。
以前の記事で書いた、前腕側面のデカールの青いラインが短い場所は、2枚目のデカールを切って延長しました。
右が延長後のものになります。
赤丸で囲った、足のフレーム色で不足している部分です。
フレーム色はメタリックなのに、ここだけ灰色なのもおかしいので、フレームに使った色を筆塗りでデカールの上に塗り、不足部分も塗りました。
ここからはトップコートを吹いて、組み立て時にあった問題について書いていきます。
組み立て時にあった問題点
首後ろのコンバーター基部のパーツは接着しないとすぐ取れてしまうので、接着してしまいました。
また、マインドブースターを本体に接続するフレームは2パーツ構成です。
ここもブースターの重みに耐えられず接着してあっても取れてしまったので、瞬間接着剤でがっちり固定しました。
腰リアアーマー接続部分です。
ここは凹凸のピン1つで、腰基部とリアアーマーを接続するようになっています。
背中はコンバーター等あって触れないので、テムジンを持つときに腰を掴んていたら、ピンが折れてしまいました。
なので2㎜の穴を開け、2㎜真鍮線で接続するようにしました。
ガンプラでは2つの凹凸のピンで取り付けることが多いので、テムジンのリアアーマーの接続は強度が不足していると思います。
腰リアアーマー側の写真です。
組み立て後のアンクルガード側面です。
ここを組み立てるときに塗料が接続部分に入り込んだのか、固くて力を入れて組み立てたところ、押した際にデカールに割れが入ってしまいました。
塗料でごまかしましたが、写真の様に光を当てないと目立たないので、よしとしました。
ナンバリングが200を超え、中には重複しているものもあり、完全に下地を覆えない部分が多々あったため、非常に時間が掛かってしまいました。
テムジンは2度と作らないと心に誓うくらいには疲れました。
ともあれ、なんとか静岡ホビーショーまでには間に合わせることが出来たので、ホッとしています。
完成した1/100 テムジン747J+ラジカルザッパーの記事はこちら!
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コメント
こんにちは。
テムジン完成おめでとうございます。
ラジカルザッパーかっこいいですね。
しかし、自分が作りたいか?というとちょっと作りたくないなと思います。
デカールちゃんとしてほしいですね。
>蒼士さん
作ってみて分かりましたが、これを完成させている人があまりいないのがよく分かりました。
テムジンはバリエーションが結構発売されていますが、2度と作りたくはないと思います(^^;
これまでコメントありがとうございます。
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