FAガール グライフェン 製作3

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コトブキヤ フレームアームズ・ガール グライフェンの製作記事の3回目。

今回はミサイルコンテナについて書いていきます。

コンテナの製作

コンテナはコンバートキャリアーのものを2キット使用。

コンテナの下にくるクローラーはムーバブルクローラーの長い方を2キット使用。

片方に2つ使用して、接続は3㎜ランナーで行っています。

コンテナとクローラーの接続は、キットのままだと穴の位置が合わず接続できません。

エクスアーマーAかBに付属のジョイントを加工し、コンテナの底面に接着してクローラーに接続するようにしました。

コンテナのハッチは長い方のパーツを使用。

中央から開けるように写真の位置で2つに分けました。

切り分けた部分の側面は、プラ板で穴を塞ぐようにしました。

ミサイルの製作

ミサイルは当初、M.S.Gを使って製作するつもりでした。

腕を伸ばすためにベクタードスラスターを少しずつ購入していって、気が付いたら10個も購入していました。

両肩に4つ、アームに6つ使用しています。

コストを抑えるため、100円ショップで販売されているものを使用してミサイルを製作することにしました。

使用したのはデコレーションシール

プラスチック編み棒 10.0mm

M.S.G プラユニット ボール&軸受けセットと、ベクタードスラスター付属のスラスターパーツです。

デコレーションシールとプラスチック編み棒はABS製で、一応Mr.セメントSP(スーパーパワー)で接着できました。

上の写真のものをコンテナに積める40個製作。

デコレーションシールの直径が10㎜なので、プラスチック編み棒も10.0mmを使用しました。

デコレーションシールの直径が8㎜だったらスペース的に30個×2の60個も作らなければいけないところでした(汗

このミサイル、応用すればSDCS ナイチンゲールのプロペラントタンクにもなりそうです。

ただ、ダイソー製のプラスチック編み棒が何処にも売っていないのがネックです。

たくさん必要なことが分かってから、あちこちのお店回って何とか発見できたくらいでした。

接続できる3㎜穴をベクタードスラスターのスラスターパーツ内部に開け、ここでボール&軸受けセットに接続するようにしました。

このスラスターパーツ、ベクタードスラスター1つにつき4個しか入っていません。

最初はミサイルをいくつ作るか計算していなかったため、40個も必要だとは思っていませんでした。

ミサイル40個分はベクタードスラスターが10個必要だったため、腕用に10個購入しておいて結果的に良かったです。

ミサイルの土台はコンバートキャリアーのコンテナ床パーツ(短いほう)にプラ板を貼り、そこに縁を削ったボール&軸受けセットを接着していきました。

付属の接続軸では短いため、3mmランナーを接続軸にしました。

差し替えですが、ミサイルはコンテナ内に格納できます。

コンテナとミサイル基部の接続はメカサプライ ディテールカバーに付属の汎用スペーサージョイントの短いものを使用しています。

メカサプライ ディテールカバーに付属の汎用スペーサージョイントをいくつか使用して、床を上げて発射位置にします。

デコレーションシールは肩のミサイルの弾頭にも使用しました。

合計44発のミサイルを搭載ということになります。

ミサイルコンテナの製作については以上です。

FAガール グライフェンの製作記事4はこちら!

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