コトブキヤ フレームアームズ・ガール グライフェンの製作記事の4回目。
今回はグライフェン本体の後ハメ加工等について書いていきます。
頭部の加工
頭部はフェイスパーツに接触する前髪パーツの内側を削り、完成後にフェイスパーツと前髪の内側が接触しないようにしました。
側頭部の3㎜穴はディテールカバーのフラットなパーツで塞ぎました。
取り付けることが出来る髪の毛のパーツは蛇足に感じられたためです。
3㎜穴の底面に穴を開け、何かあれば内側からカバーパーツを押し出せるようにしてあります。
胴体の後ハメ加工
胴体は後ハメ加工と可動部分の接続部分が凹側の内側を削り、̚完成後可動させたときに擦れて塗装が剥がれないようにしてみました。
上の写真は胴体下半分を後ハメ加工した後のパーツです。
一番上、お腹の白いパーツ背面の接続穴下を切り欠きました。
お腹の白いパーツで、太ももの軸を差し込む肌色のパーツを固定する部分は切り離します。
紺色のパーツに切り離した白いパーツは固定できないので、プラ板を細かく切って隙間を埋めて固定できるようにしました。
最終的にはプラリペアでプラ板では埋められない隙間を埋めて固定してあります。
股間にあたる白いパーツは接続穴の一部を切り欠いたりして、後ハメできるようにしました。
腰左右の白いパーツは胴体の説明の1番目の写真のように接続ピンを切って、完成後に接着します。
このパーツの太ももの当たる部分も、外側の形状がおかしくならない範囲で内側を薄く削りました。
胴体の加工は以上です。
グライフェン本体の加工については次回に続きます。
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