フジミより発売の1/72 瑞雲11型を製作しています。
また、以前製作して塗装に入る前に放置した呉式二号五型射出機も完成させようと思います。
射出機横に置いてある滑車台は、晴嵐を射出機に載せられるように自作したものです。
キット付属のものでは、晴嵐の胴体下に取り付けた爆弾が邪魔で載せられなかったので、プラ棒をメインにでっち上げました。
これを完成させれば、以前製作した試製晴嵐も射出機に載せて飾ることが出来るので、表面処理を終わせようと思います。
瑞雲の製作記事
瑞雲を製作しはじめて、パーツをランナーから切り出す際に早速パーツを破損させてしまいました。
操縦席の操縦桿です。
フジミのキットはプラの材質が他のメーカーに比べ、どうにも脆く感じます。
細いパーツをランナーから切り取るときはエッチングソーか何かで衝撃を与えないで切り取った方がいいと思います。
説明書ではフロートの前側に重りを5gづつ入れるように指示があり、ビッグオーや晴嵐製作時に使用した釣り用の重りがまだ残っていたのでそれを使用しました。
固定にはプラリペアを使用。
パーツの縁からはみ出て、パーツを接着出来なくならないように注意して重りを固定。
瑞雲のプロペラは回転軸をエンジンカウル(パーツC9)内に通し、軸の先端に抜け防止のパーツ(C6)を接着してプロペラが抜けないように回転させることが出来るようになっています。
これだとエンジンカウルは塗装後にプロペラを通してから接着するしかないのですが、エンジンカウル部分にも上下で機体色が異なっているので、接着して塗装をしたいところです。
そこで抜け防止のパーツ(C6)をエバーグリーンの5.5㎜プラパイプをで包み、プロペラを奥まで押し込める位置に設定して周囲をプラリペアで固定。
これでプロペラは後から差し込め、回転させることができます。
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