1/72 瑞雲11型 製作2

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フジミより発売の1/72 瑞雲11型を製作しています。

デカールを貼る作業まで終了しましたが、ここのところ天気が悪くて湿度が高いのでクリアーを吹けず、ウォッシングが出来ないので作業が中断しています。

瑞雲の組み立て

計器盤や操縦席は胴体の片側に接着して、反対の胴体のパーツを接着するように説明書では記載されています。

パーツ(C10、C11)は横幅が接着する場所より広いため、説明書通りに接着すると胴体に隙間が出来てしまいます。

なので、上の写真の様にまず胴体を接着してしまいます。

操縦席前の部分は接着面積があまり多くないので、強度を出すために内側にプラリペアを盛って補強しました。

パーツ(C10、C11)の幅を胴体内部にすり合わせながら削り、胴体下から接着する場所まで押し入れて接着。

次に操縦席を接着して組み立て順序の3を終わらせました。

写真を撮り忘れましたが、この後主翼を接着したときに操縦席前の胴体と主翼の接着場所が反っていて、押さえていないとしっかりパーツ同士が密着しませんでした。

完成後にクラックが入らないように、ここも内側にプラリペアを盛って補強しました。

排気筒のパーツは1つ1つ接着する組み立て方になっています。

パーツをランナーから切り離してからゲートの処理を行うと、パーツを飛ばして無くしてしまいそうです。

片側のゲートを切ってゲート処理を行い、もう片方のゲートを切ってパーツが飛ばないように慎重にゲート処理を行いました。

塗装はまず、操縦席内を組み立てる前に塗装して、胴体のパーツを接着した後に合わせ目を消して、その部分を塗装しました。

次に機体下の明灰白色を塗装して胴体やふろーとにマスキングを行いました。

説明書の塗装図を1.87倍の拡大コピーを行い、これを利用してマスキングテープを切り出して使用しました。

胴体側面の切り出したマスキングテープはそのまま使えましたが、フロートの方は問題がありました。

フロートは上から側面にかけて曲面になっています。

機体側面の塗装図を基にマスキングテープを切り出したところ、曲面の分の上下の長さが不足してしまいました。

マスキングテープの上下を長めに切り出していたので、何とかごまかして機体上の塗料を吹きました。

塗装を終えてデカールを貼っていたところ、またフロートで問題発生。

フロート前に貼る赤いデカールが長すぎです。

左右はみ出るようにデカールを貼って水分を綿棒でふき取った後、乾燥する前にアートナイフでデカールのはみ出た部分を切りました。

フロートは塗装やデカールを貼る際に組み立てない方が塗装しやすかったので接着していませんでしたが、ウォッシングする前に接着してしまいます。

1/72 瑞雲11型の製作記事3はこちら!

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