コトブキヤ スティレット用武装 製作

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コトブキヤより発売のモデリングサポートグッズ エクシードバインダーを改造して、フレームアームズ・ガール用の手持ち武器にしてみました。

フレームアームズ・ガールのハンドパーツは非フタル酸PVCでスチロール樹脂に比べ柔らかく、フレームアームズのハンドパーツのような保持力が無いので、重い武器は保持できません。

そこで、前腕にある3㎜穴を利用して武器を保持するようにしました。

スティレット用の追加武装

武器の構成は写真上はエクシードバインダーの中央にくるパーツ。

写真下は左からスティレットに付属のグリップ、エクシードバインダーのD2+D5、ヘヴィウェポンユニット ストロングライフルのA1です。

各パーツを組み立てて、上の写真の様にして一応完成です。

ストロングライフルのA1をスティレットの前腕裏にある3㎜穴に固定し、グリップを武器用のハンドパーツに通します。

保持は前腕で行い、ハンドパーツは添えるだけです。

武器の重さは肩に負担がかかるので、胴体側の肩のボールジョイント受けは黒い瞬間接着剤で渋めにしました。

組み立て後に銃口が横を向いているのが気になり、90度回転させて接着するようにエクシードバインダーのパーツを加工しました。

まず、エクシードバインダーの銃身の一つを上の写真の赤線の位置で切り離します。

加工後の写真になってしまいますが、銃口側の切断した位置から0.75㎜厚、4.8㎜幅のプラ板を3面に接着し、1㎜プラ板で切断面を塞ぎました。

エクシードバインダーのD6の銃身を接続する部分を写真の位置でカット。

均します。

ストロングライフルのセンサー部分のパーツで、赤枠で囲った部分を切り出し、加工した銃身とD6の間に挟んで形状が単調にならないようにしました。

上はエクシードバインダーのD6の内側の写真です。

赤枠で囲った部分には穴が開いてしまったので、1㎜プラ板を内側に接着して穴を塞ぎました。

加工によって強度が落ちているので、青枠で囲った接続ピンを中心にプラリペアで補強しました。

前腕の接続穴を介することで重く武器をストレスなく保持できる一例として記事を書きました。

肩アーマー用のエクシードバインダーを一つ使用してしまったので、不足した分を補充しようと近くの店を回ったのですが、見つからず。

フレームアームズ・ガールが発売されてから、モデリングサポートグッズの店頭在庫が少なくなっているような気がします。

FA:G スティレットの製作記事4はこちら!

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