タミヤ 1/35 M3中戦車リー ガルパン仕様 製作3

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タミヤ 1/35 アメリカ陸軍 M3リーMk-Ⅰ戦車ガールズ&パンツァーに登場するM3中戦車リー ウサギさんチーム仕様に加工中の製作記事の3回目。

今回は砲塔の加工について書いていきます。

砲塔の加工

上の写真で赤丸で囲った部分の出っ張りは設定には無いので、削り落としました。

ガールズ&パンツァーのウサギさんチームの37㎜砲塔には俯角を取るためのスリットがありません。

ここは1㎜プラ板で塞いでしまいました。

37㎜砲出ている面の下半分くらいには1段高くなっている部分があります。

設定ではツライチになっているので、1段高くなっている部分リベットのモールドを切り取ってヤスリ掛けを行い、削りました。

その後、切り取ったリベットを再接着。

砲塔周囲のリベットの内側に板状のモールドがあるので、0.5㎜プラ板を短冊状に切り出して再現しました。

37㎜砲下のカウンターウェイトは設定にはないので、取り付け穴を塞ぎました。

37㎜砲横についている機銃はキットのものは段がある唯の棒なので、アドラーズネストの1/35 ブローニングM1919A4車載機関銃銃身に交換しました。

設定とは形状が違いますが、唯の棒よりはよっぽどいいので、このままつけます。

設定で砲塔左右にあるモールドは2㎜プラ棒で作りました。

砲塔後ろのアンテナ基部は2㎜プラ棒で作りました。

その上に3㎜ポンチで打ち抜いた円状の0.5㎜プラ板を接着。

その上にパーツ(B22)を加工したものを接着しました。

パーツ(B22)は中心に0.5㎜ピンバイスで穴をあけ、周囲の一部を壊して職人かたぎハイパーカットソー 0.1 PRO-Mで根元からスライスしました。

その中心の部分を先ほどの円状の0.5㎜プラ板の上に接着。

アンテナは0.5㎜真鍮線で再現しました。

アンテナの高さは21.5㎜くらいです。

キューポラの形状がキットと設定とでまるで違います。

完璧に再現するのは難しいので、似せる方向で加工していきました。

パーツ(A4)には機銃パーツ(A38)を差し込む穴が開いています。

設定では機銃は取り付けられていないので、薄いプラ板で塞いでしまいました。

その周囲も形状がまるで違うので、黒い瞬間接着剤を盛って形状変更しました。

天面の形状も異なるので、蝶番のモールドを切ってそれらしく蓋のモールドを彫って、蝶番を再接着しました。

砲塔後方のパーツも形状が設定とキットとでは違いますが、そのままつけました。

1/35 M3中戦車リー ガルパン仕様の製作記事4はこちら!

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