バンダイより発売の1/100 ガンダムバルバトスの製作記事の10回目。
今回は滑空砲の加工について書いていきます。
注文していた滑空砲に必要な材料のネオジム磁石が届いたので、作業が進められます。
滑空砲の加工
滑空砲を折りたたんだ際は砲身と滑空砲本体にある凹凸の部分で固定します。
砲身を展開した際に見てくれが悪いと思ったので、固定をネオジム磁石で行うように工作しました。
滑空砲の本体内部です。
赤丸で囲った凹ピンの内部にHIQPARTSの円形、直径3㎜×高さ1㎜のネオジム磁石を押し込みます。
青丸で囲った凸ピンを1㎜位カットして磁石が外れないように固定するようにしました。
砲身側にはHIQPARTSの円形、直径5㎜×高さ2㎜のネオジム磁石を使用。
直径3㎜×高さ1㎜では磁力が弱いかと思い、大きいものを使用しました。
キットの砲身を折りたたんだ状態にして、磁石を埋める位置を決定しました。
だいたい写真の位置です。
そこに5㎜の穴を開け、なるべく磁石が外側に来るように埋めてプラリペアで固定しました。
プラリペアの器具も金属製のため、磁石についてうまく作業が出来なかったので、粉に液体を付けたら爪楊枝で磁石の周囲に盛っていきました。
本体側面になる凸ピンは切り取り、この後整形しました。
砲身の側面の凹部分にはプラパイプを切り出して穴を埋めました。
後で削るので、円状のパイプではなくても埋められればなんでもいいです。
作業後です。
しっかりくっついています。
グリップの凸ピンも見てくれが悪いので、削り取ってしまいました。
センサー下の肉抜き穴はエポキシパテで埋めました。
マシンガン基部はHGと同じく、レール中央を切り欠いて後ハメ加工を行いました。
後は砲身を本体に入れる際のクリアランス確保と後ハメ加工を行って作業終了です。
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