株式会社 壽屋(コトブキヤ) KOTOBUKIYAより発売のFAガール フレームアームズ・ガール イノセンティアの製作記事の4回目。
武装のパーツが多く、手持ちのプラモデル塗装用ペインティングクリップが足りないため、1回では塗装しきれませんでした。
そのため、まずはイノセンティアと下半分の武装の塗装を行いました。
イノセンティアの改造
イノセンティア本体に多少手を加えました。
前髪パーツの跳ねっ毛を削り整形。
メカ猫耳の間の前髪パーツの部分に横方向にモールドを彫り、カチューシャっぽく見えるように加工。
轟雷改で余剰パーツとなる、轟雷のヘッドパーツを加工してネオジム磁石で脱着可能に。
胸パーツ上に、首元に使うパーツを接続ピンを根元からカットして接着。
腕部肘上から手までをフレズヴェルクの素体状態の腕に交換。
肩から上腕上までもフレズヴェルクのものに交換してしまうと、武装状態用の腕に接続できる方パーツが無くなってしまうので、イノセンティアの肩とM.S.Gを組み合わせてフレズヴェルクの素体状態の腕に合う肩から上腕上部を製作。
武装の下半分
・スネ前面の追加装甲
レイジングブースターのパーツA7の替わりにM.S.G等の3㎜ランナーをT字に切り出して代わりに挟み込みます。
上は挟み込んだ後の写真。
ランナーの先端部分は、組み立て後にちらっと見えてしまうのでヤスリ掛けを行い、フレーム等で使用した色で塗装。
追加装甲の製作途中の写真が無かったので、説明書などで解説。
上の写真のメカサプライ09 エクスアーマーCのパーツA6 2つとパーツB4を4セット用意。
メカサプライ01 フレキシブルアームAに付属の3穴開いているフレームを2つ用意します。
赤丸の部分にエクスアーマーCのパーツB4を3㎜ランナーで接続。
そのままだと、エクスアーマーCのパーツA6の赤線で引いた部分が当たり上下2つ接続できません。
赤線を引いた部分を側面からみて直角になるくらいに削り、フレームに差し込みました。
ここは現物合わせで隙間が大きくならないよう、少しずつ削って様子を見ながら作業を行いました。
青い丸の部分はレイジングブースターのT字ランナーの先端に差し込みます。
・腰回りのパーツ構成
アーキテクトの腰への接続はヘヴィウェポンユニット06 エクシードバインダーのマルチアイテムハンガーの基部で行っています。
左右に出ている軸は水平から上向きに調整して、以前パワードガーディアン製作時にジャンクとなったウェポンユニット27 インパクトナックルのフレーム上のパーツを介してエクシードバインダーのパーツを接続しています。
上は腰左のバインダーの内側の写真です。
飛び出ている接続部分を切り落としたエクシードバインダーのパーツに、ヘヴィウェポンユニット11 キラービークの羽を接続。
キラービークの接続穴上はエクシードバインダーへ、下はプロペラントタンクへ接続しています。
プロペラントタンクはメカサプライ04 プロペラントタンク〈角〉を使用して、上の写真の様に構成。
キラービークの羽は接着だけだと強度に不安があったため、1㎜真鍮線を使用して固定してあります。
バインダーと羽、プロペラントタンクをまとめると上の写真の様になります。
武装上半分はエクシードバインダーのマルチアイテムハンガーの基部の上面に開けた3㎜穴から下半分に接続します。
5月に静岡のツインメッセで開催される静岡ホビーショーに展示する予定ですので、イノセンティアの製作を優先していますので、ブログの記事もこれや他に展示するものが優先になると思います。
フレームアームズ・ガール イノセンティアの製作記事5はこちら!
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