ハセガワより発売の1/72 零式艦上戦闘機 52型をベースに同じくハセガワの零式艦上戦闘機 52型 丙と、タミヤの1/72 零式艦上戦闘機 52型を三個イチにして、艦隊これくしょんで実装された零戦52型甲(付岩本小隊)を製作しています。
機体の塗装とデカール貼りを終了させ、デカールの乾燥待ちまで進めました。
艦隊これくしょんのゲーム内では見ることが出来ない機体左側に、ハセガワ 1/72 零戦52型に付属している桜の花の撃墜マークを貼ってみました。
マスキング作業
機体中央から後方の側面の上下の色分けは、マスキングしなければいけません。
説明書の機体のサイズと組み上げたキットの長さを比較して、説明書の機体側面の図を1.24倍の拡大コピーを行いました。
カッターマットの上に貼ったマスキングテープの上に色の境目がくるように置いてアートナイフで切り出し、それをキットに貼って色分けを行いました。
先に機体底面を塗装してマスキングテープを貼って機体上面の緑を塗装しました。
機体右側のライトは指定では青になっていますが、零戦52型甲(付岩本小隊)のカードを見ると緑色に見えるので、GXメタルグリーンを筆塗りしました。
主翼正面の識別帯の黄色の塗装は今までは下地を白で塗装していましたが、今回はピンクで塗装しました。
下地が白の時は白を2~3回塗装してから黄色を塗っていましたが、ピンクの下地は1回でも黄色の発色がいいので、今後は下地をピンクにしようかと思います。
後から気づいたのですが、尾翼の機体番号がかなり濃い黄色だったので、識別帯の黄色ももっと濃い色で塗装するべきでした。
零戦52型甲を製作する際の資料としてタミヤ 1/48 零式艦上戦闘機 五二型/五二型甲の説明書を見たところ、52型甲の増槽は木製のものとなっていました。
これは1/72ではキット化されていないので、ハセガワの1/72 零戦52型丙の増槽(これも木製)を加工してそれらしく仕上げました。
前側の真鍮線は2㎜で、それに0.5㎜プラ板と0.5㎜真鍮線を組み合わせて形成しました。
21型とかに取り付ける増槽はジュラルミン製で、52型甲以降は木製のものみたいです。
当時の日本の台所事情がうかがえる装備だと思いました。
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