ポーランドのプラモデル製造メーカーRPMより発売の1/72 Bf109E-1のキットを使用して、艦隊これくしょん仕様のBf109T改を製作しています。
1/72 Bf109Tのキットはハセガワの限定キットか海外メーカーのものしかない様なので、入手可能だった海外メーカーRPMのキットを使用して製作を始めました。
キットの形状や状態はあまりよくなく、あちこちにバリが出ていたりモールドが甘かったりしますが、以前製作した橘花よりははるかにましなので、製作はそんなに苦にはならないと思います。
1/72 Bf109E-1のキットについて
Bf109Tを製作するのになぜBf109E-1のキットを使用するかというと、RPM製のE-1のキットはBf109T-0、T-2のコンパチキットにE-1用の主翼を足したキットのため、T型も製作することが可能だからです。
T型のキットが入手できずにどうしようかインターネットで調べていたところ、E-1のキットの内容について記事にしているブログがあり、T型が製作できるとわかりました。
説明書にはT型に組むための記載が無いので、インターネットの完成写真などを参考にして組んでいこうと思います。
T型は主翼が長くなっています。
Ju87Cの様に主翼を縮めるだけなら日本製のキットを使用するのですが、主翼の延長やモールドの変更は難しいので海外製のあまり出来のよくないキットを使わざるを得ませんでした。
タミヤのBf109E-3のキットも購入して部分的にタミヤのキットのパーツを使用していきます。
操縦席にはタミヤのBf109TE-3キットのシートベルトのデカールを貼りました。
キットのままだと胴体に操縦席を入れることが出来なかったので、操縦席の左右側面をフットペダル近くまで削って胴体の間に入れるとこが出来ました。
機体下のインテーク(?)はRPMのキットのものはただの1㎜プラ板のコマ切りなので、タミヤのキットのものを加工して接着しました。
上から見るとこんな感じです。
水平尾翼の接続ピンが長すぎるので適度に縮めました。
また、胴体右側に水平尾翼後ろ側の丸いピンを入れる穴が
開いていないので、ピンを切り落として接着しました。
これまで製作する艦載機の情報を調べていた際に、私以外にも艦隊これくしょん仕様の艦載機を製作しているモデラーたちがいることを知りました。
Ju87C改やBf109T改、Fw190T改、彗星(江草隊)など見つけました。
私と異なるキットや製作方法で製作されており、他の方の作り方には興味があるので、もっと艦隊これくしょん仕様の機体を作る方が増えてくれればと思います。
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