バンダイスピリッツよりスーパーロボット大戦OGシリーズとして発売のHG アルトアイゼンの製作記事の4回目。
今回は腰部の加工について書いていきます。
腰アーマーの加工
腰サイドアーマーの3mm穴
腰サイドアーマーに設定にない3mm穴が設置されています。
30MM エグザビークル(アタックサブマリンVer.)のSM-C1⑧を使います。
モールドのある3mmの接続軸を根元から切り離します。
それをアルトアイゼンの腰サイドアーマーの3mm穴に押し込みます。
腰リアアーマー内部の加工
こちらにもキット付属のアクションベースを接続するために、設定にない四角い穴があります。
見てくれが悪いので、アクションベースを使わなければ削ってしまってもよさそうと、製作1では記載していました。
当初、ベース接続穴周囲の飛び出てる部分を、すべて削り取ってしまえばいいと考えていました。
赤いパーツを接続する凹穴があるため、削り取ると赤いパーツの凸ピンが飛び出てしまうので、削るのはやめました。
バンダイ製のジャンクパーツに何かいいパーツがないか探していたところ、丁度いいパーツがありました。
HG カスタマイズ キャンペーン 2014のウェポン&ジョイントパーツに付属のパーツです。
このパーツがアルトアイゼンのベースに接続する四角い穴にフィットしました。
形を整えた後のパーツです。
ここはこのパーツで穴を塞ぐことにしました。
腰基部下への3mm穴の追加
ガンプラでは腰の基部下にベースへ接続する3mm穴が開いていることがよくあります。
腰基部パーツの中が伽藍洞なので、3mm穴のパーツを入れてここからベースへ接続できるように加工しました。
基部の下の面に3mm穴を開けます。
腰基部の内側に入る幅のプラ板を1mm厚のものから切り出しました。
そのプラ板の上に加工した30MMのジョイントを接着。
完全に乾燥する前に腰ブロック内に入れて、3mm穴の位置に合うように位置を調整。
位置が合ったらプラリペアでジョイントパーツをがっちり固定。
腰リアアーマーを差し込めるまで、前後の長さを縮めました。
コトブキヤのフライングベースにも対応できるようになりました。
バンダイ製のベースはすべてのパーツを切り出して組まなければいけませんが、コトブキヤのものはパーツを切り出さなくても組めばすぐ使えますので、こちらの方が好みです。
今回の記事は以上になります。
HG アルトアイゼン 製作5(脚部の加工)はこちら!
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