バンダイスピリッツよりスーパーロボット大戦OGシリーズとして発売のHG アルトアイゼンの製作記事の2回目。
今回は頭部と胸部の加工について書いていきます。
頭部の加工
側頭部アンテナ基部の加工
側頭部アンテナ基部に本来存在しない支柱があります。
ここは削って無くしました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220216_185455.jpg)
顎パーツの加工
顎の黒いパーツの左右下に出っ張りがありました。
ここも削って、顎をシャープにしました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220216_185530.jpg)
胴体の加工
側面のパーツの合わせ目
このキットは挟み込むパーツが多く、接着してしまうと塗装の際にマスキング作業が増えてしまいます。
胴体とバックパック前後パーツの合わせ目は、段落ちモールドに加工しました。
まだ加工面がガタガタなので、整形します。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220216_190412.jpg)
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220216_191930.jpg)
どちらも後ろのパーツを加工しました。
使用したのはBMCダンモ 段落ち幅 0.5mmと0.8mmのものです。
使用した幅は0.5mmの方です。
間違えて幅の広い方を使わないようにマスキングゾルを付けて乾燥させ、見分けやすくしています。
胸部モールドの大型化
コックピットブロック上に2つあるモールド2つが小さい気がしたので、加工しました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220213_123935.jpg)
赤いパーツは2mmピンバイスで穴を広げました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220213_171116.jpg)
内側に0.5mmプラ板を接着。
胴体中央の左右部分の形状変更のため、黒い瞬間接着剤を使うので、接着剤が流れないよう受けとして必要でした。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220213_191239.jpg)
アルテコ スプレープライマーを吹いて、黒い瞬間接着剤を硬化。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220213_183211.jpg)
セリアで販売されている、細い丸棒やすりで形を整えていきました。
内部パーツの加工です。
四角で囲った部分は不要なので、切り取りました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220213_173605.jpg)
丸い部分にはH・アイズの2mmを接着。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220213_191204.jpg)
組み合わせた加工部分です。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220213_191308.jpg)
H・アイズを使用したことにより、加工前より立体的になったと思います。
腹部の加工は、効果的な加工方法が思いつかないため、キットのままにしています。
今回の記事は以上になります。
HG アルトアイゼンの製作記事3(腕部の加工)はこちら!
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