バンダイスピリッツよりスーパーロボット大戦OGシリーズとして発売のHG アルトアイゼンの製作記事の3回目。
今回は腕部の加工について書いていきます。
肩の加工
ハッチ解放部分のクリアランス確保
肩アーマーのスクエアクレイモア用ハッチ部分を削って、クリアランスを確保。
上の写真で青い線を引いた部分です。
両肩同じ加工を行いました。
下のハッチ側面も削ってクリアランスを確保しています。
肩関節
肩関節の肩アーマーへ接続する部分です。
青い線を引いた部分を削り、可動部分のクリアランスを確保。
上腕部の加工
上腕部を接着してしまうと、肩関節や肘関節の塗装が面倒になるので、接着しないで凹モールドを彫ることにしました。
パーツの合わせ目と左右対称になるようにモールドを彫りました。
上腕の内側を削ってクリアランスを確保。
前腕部の加工
前腕部の接着を行う前にクリアランスを確保するため、肘関節が入る丸いへこみ部分を削りました。
前腕部は接着する際に、肘関節や一部の白いパーツを挟みこんでから行いました。
挟み込んだパーツはマスキングで色分けをした方が、作業が早いと判断したからです。
ステークは挟み込みの凸部分を削り、中心に開いている2mmくらいの穴に2mmの真鍮線を差し込みました。
前腕部側に2mmの穴を開け、塗装後に差し込みます。
ハンドパーツの加工
手持ち武器が無いのに付属している武器持ち手を加工して握りこぶしっぽいハンドパーツに加工しました。
次元ビルドナックルズ「角」のLサイズに交換しようと思いました。
しかし、ボールジョイントの径が違うので、無加工では取り付けられないのと、アルトアイゼン付属の方がごつくて形状的にはこちらの方がよかったらからです。
加工後のアルトアイゼンのハンドパーツです。
手の甲の内側には1.5mm厚のプラ板を接着。ある程度武器を持つ用の穴を塞ぎました。
手の甲と指側の合わせ目部分で1mmくらい幅詰めを行いました。
今回の記事は以上になります。
HG アルトアイゼンの製作記事4(腰の加工)はこちら!
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