プレミアムバンダイより発売のHG スーパーロボット大戦OGシリーズ AMガンナーの製作記事です。
HG AMガンナーの製作記事第1回では、塗装を前提とした後ハメ加工と、各ユニットパーツの組み立て工程を紹介しています。
本キットは大型で構成パーツも多いため、パーツ分割を活かして塗装工程を効率化するための加工がポイントとなります。
設定色の再現を見据えつつ、マスキングの手間を軽減するための工夫や、後工程を見据えた組み立てのコツなどを写真付きでまとめています。
今回は中央のブロックの加工について書いていきます。
先端の後ハメ加工
先端の白いパーツは後方の凸部分をカットして後ハメ加工しました。

加工後の写真です。

この加工により機首(?)を後から取り付けることができます。

先端より2番目のパーツの後ハメ加工
パーツGD③の内側にある、赤丸で囲ったフレームに固定留守用のピンをカットします。

パーツGD②の後方の赤丸で囲った長方形の凹接続軸の側面を切り欠きます。

フレームにスムーズに接続できるか確認してからパーツGD②と③を接着。
後ハメ加工しても前後に長いパーツで左右固定するので、パーツがぐらつくことはありません。

フレームの加工
フレームの前側にパーツの合わせ目が出てしまいます。
パーツ組み立て後に見えなくなる部分で片方を切り分けて、反対側に接着します。

整形した後のフレーム前側です。
パーツの合わせ目をしっかり消しました。

ヒュッケバインMk-Ⅲを載せる部分にもパーツの合わせ目が出てしまいますが、Mk-Ⅲを載せるとあまり気にならなくなるので、そのままにします。
気になる様なら、段落ちモールドにするとよさそうです。

Mk-Ⅲに接続する凸ピンはスムーズに接続できなかったので、接続する際には慎重に接続したほうがよさそうです。
今回の記事は以上になります。
HG AMガンナーの製作記事1はこちら!
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