使用済みのシンナーをとの粉を使って顔料を吸収し、そのシンナーを再利用しています。
前回再利用して顔料を抜いたシンナー(ツールウォッシュ)を使い、使用済みの塗料瓶の洗浄を再び行いました。
再利用シンナーで塗料瓶の洗浄
前回と同じ方法で使用済みの塗料瓶を洗浄しました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220212_155739-rotated.jpg)
使用済みの塗料瓶を洗浄した後の再利用シンナー(ツールウォッシュ)です。
今回は白く濁りました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220220_164329.jpg)
綺麗にできた塗料瓶と蓋が結構増えてきました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220220_170105.jpg)
使用済みシンナーの再利用
前回、顔料を吸収させたとの粉は乾燥させないで保管していました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220130_184609-rotated.jpg)
との粉を乾燥させなかったのは、同じとの粉を使ってシンナーを再利用する際、毎回との粉に含んだ分のシンナーを揮発させるのは勿体ないと思ったからです。
との粉を乾燥させなければ、との粉に含んだ分のシンナーが再利用2回目以降、取り出せるはず。
シンナーを含ませたままのとの粉に、再度顔料を吸収できるか分かりません。
それを確認する目的もあったので、今回使用した汚れたツールウォッシュをとの粉に混ぜ、シェイクして沈殿を待ちました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220220_170058.jpg)
2回目の再利用の結果
二日経過後のシンナーです。
1度顔料を吸収させ、シンナーを含ませたままのとの粉でも再度、顔料を吸収できているようです。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220222_173553-rotated.jpg)
気になったのはとの粉の上に、前回なかった塊ができていることです。
顔料を吸収できなくなったとの粉がこうなるのか分かりませんが、前回とは多少異なる結果になりました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_20220222_173624-rotated.jpg)
再びこの再利用できたツールウォッシュを使って、使い終わった塗料瓶を洗浄します。
それをこのとの粉で再利用して、何回まで顔料を吸収できるか確認してみようと思います。
今回の記事は以上になります。
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