以前製作したプラモデル用集塵機に削りカス等が溜まってきました。
パーツ転落防止用に付けた滑り止めシートも汚れたり破損してきたのでメンテナンスしました。
交換すべきもの
- 滑り止めシート
ヤスリ掛け作業を行う場所の滑り止めシートが痛んでいます。
赤丸で囲った部分が切れて穴が開いています。
丁度いい大きさの穴だったのでパーツの切り出して、2度切りした際に出たゲートをここから落としていましたw
細かいパーツが落ちたことがなかったのですが、汚れていますので、交換します。
裏側は白くなるくらい汚れが付いていました。
定期的に交換したほうがよさそうです。
- フィルター
写真を取り損ねましたが、空気を逃がす穴に設置したフィルターもかなり汚れていました。
こちらも交換です。
用意したもの
集塵機を製作した際の余りは引っ越しの際に捨ててしまった様なので、100円ショップでスベリ止めシートとエアコン用のフィルターを購入。
適切に切り出して交換です。
後はウェットティッシュや両面テープ、プラスドライバーを用意して掃除開始です。
集塵機の掃除
- タッパーの蓋
タッパーの蓋からファンを取り外します。
スベリ止めシートのあった場所がかなり汚れていました。
ウェットティッシュで拭いてきれいにしました。
気になったのがねじ止めしてあった穴の近くに亀裂があったことです。
このまま亀裂が広がっていくと壊れてしまいそうです。
ダメになりそうならタッパーを交換しようと思います。
タッパーの掃除
タッパーの中に溜まっていた削りカスを取り除き、フィルターを接着していた両面テープを外しました。
こちらもウェットティッシュで拭いてきれいにしました。
- ファンの掃除
こちらも結構削りカスで汚れていたので拭き取りました。
タッパー内の底に取り付けていたプラ板は下のようになっていました。
- ファンの風を排気口へ向けるプラ板
両面テープにゴミが付きすぎて外れてしまっていました。
製作した当初はプラ板を付けてもあまり意味がなかったかと思っていました。
しかし、プラ板が固定できていた時はプラ板の下にゴミが入っていました。
そのおかげでファンの風でゴミが舞い上がるのが抑えられていたと思います。
プラ板から両面テープ外して再利用しました。
消耗部品の切り出し
スベリ止めシートは約15cm×15cmに切り出しました。
フィルターはタッパーの容器に開けた穴に合わせて、14cmくらいで切りました。
それを9cmくらいの長さで折り曲げて3層に。
余りは次のメンテナンスまで保管です。
組み立て
排気口の周囲に両面テープを貼りつけます。
先ほど切り出したフィルターを貼り付け。
プラ板の裏側に新しい両面テープを貼り付け。
下の写真のように貼り付け。
ネジでスベリ止めシートをタッパー蓋、ファンの順に固定。
集塵機のメンテナンスは以上です。
製作したのが2017年の10月くらいなので、製作してから3年半以上経過しています。
それでも問題なくファンは稼働しているので、これからも使用できそうです。
今回の記事は以上になります。
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