イマイ 1/100 VF-1 バトロイドの製作記事の4回目。
今回は頭部と胴体の関節の加工について書いていきます。
頭部

製作記事1に書いた通り、ハセガワの1/72 VF-1J ファイターの頭部を使用します。
元々ある首は削り落としました。
中にPC-02プラサポの5と、BJ-03のBを組み合わせたボールジョイントの受けを接着します。
左右に出ている軸はほとんど切り落とさないと頭部に収まらないので、現物合わせで調整しました。
首はコトブキヤ P-113 バーニアノズルⅢの6にBJ-03プラサポ①の1を通しました。
胴体との接続を3mmで行うので、3mmプラ棒に2mmの穴を開けて差し込み、軸を太くしました。
胴体

頭部との接続
頭部との接続はまず、先ほどの首が入る穴を開けます。
キットの接続穴を中身に穴を広げようとすると、頭が前に来すぎている気がしたので、可能な限り頭部が後ろにくるように首が入る穴を開けていきました。
穴を開けたら内側にPC-03のCとPC-03プラサポ①の5で接続部分を作成。
腕部との接続
腕部との接続はBJ-04プラサポ①の7とBJ-04のBで接続部分を作成。
接着する前に腕部側の接続部分を作成します。
腕部の軸にエバ-グリーンの4mmプラパイプに3mmの穴を開けたものを差し込み、接着。
BJ-04プラサポ①の1を軸心に穴を開けて通して胴体へ接続出来るようにします。
接続軸の長さは、肩を回転できるくらいのクリアランスを取って決めました。
キットのままですと撫で肩過ぎるので、肩と胴体に隙間が出来てしまいますが変更しました。
腰への接続
腰への接続はPC-03プラサポ②の3とPC-03のCで作成。
最後にプラリペアで各関節部分を補強しました。
コメント
1. 参考に
なります。
間接を増やすのは、難しそうですよね。
http://ameblo.jp/tatsuo001/
2. Re:参考に
>tatsuoさん
今はコトブキヤやWAVEの関節を作成するパーツの充実や、今回のVF-1や前回のウォーカーギャリアは仕込み易いので、関節を作る自体はそう難しくありませんでした。
その後に、関節の維持や脱着を行った際の耐久力を持たせるほうが難しかったです。
ほとんど、プラリペアで固めてしまいました。
コメントありがとうございます。
http://ameblo.jp/sigram04/