コトブキヤより発売のフレームアームズ・ガール FA:G 轟雷の製作記事の5回目。
前回から少し間が空いていたのは、このデカブツを組み立てていたためです。
ギガンティックアームズ 01 パワードガーディアンとヘヴィウェポンユニット 16 オーバードマニピュレーターをゲート処理のみ行って組み上げましたが、パーツが多い為時間が掛かりました。
ちなみにこれらの製作記事は書きません。
組み替えることが前提のキットは、クリアランスの確保が大変なためです。
完成させるにしてもポーズ固定だと思います。
今回は轟雷の足の残った部分の加工について書いていきます。
FA:G 轟雷の足の加工2
膝アーマーは表面処理を行っていると、側面にヒケが出来てしまいました。
黒い瞬間接着剤をつけ、硬化促進剤を吹いてヤスリ掛けを行いました。
スネの膝アーマーと干渉する部分を0.2㎜位削りました。
上の写真で赤い線を引いた部分が加工した箇所です。
スネの膝アーマーと干渉する部分の加工の続きです。
ここも赤い線で引いた部分を削りました。
0.2㎜で均等に削るにはノギスを使います。
ノギスの幅を0.2㎜より少し狭くして、先端の尖っている片方を削りたい面の角に当て、もう片方の先端をパーツに押し当てて矢印の方向に傷をつけながら引きます。
後は出来た凹部分を目安に、アートナイフやヤスリで削るだけです。
足首前のパーツです。
フレームアームズ 轟雷では別パーツになっていて、可動させることで足に干渉させないように出来ましたが、フレームアームズ・ガール 轟雷では可動しないため、足の可動に干渉します。
干渉すると言っても多少ですので、中にはここを切り離して別パーツ化し、可動させている作例もありましたが、作業労力に似合う成果が出ないと思うので、ここはストレートに組みました。
別パーツとなっている部分の合わせ目に段差が出来たので、ここも黒い瞬間接着剤で隙間を埋めました。
クローラーは加工しなくてもいいだろうと思い、ストレートに組みました。
これで轟雷の足の加工は終了です。
コトブキヤ フレームアームズ・ガール 迅雷 Indigo Ver.
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