コトブキヤより発売のフレームアームズ・ガール FA:G 轟雷の製作記事の3回目。
肩と股関節の強化により、ベースなしでヘヴィウェポンユニット09 ボルテックスドライバーを片手で保持できるくらいの保持力を得ることが出来ました。
今回は肩関節部分について書いていきます。
轟雷の肩関節の強化
肩のパーツは赤線を引いた部分を内側に向かって斜めに削り、可動部分のクリアランスを確保しました。
ネットで情報を集めていたところ、胴体側の肩関節のボールジョイント受け部分に、シリコンチューブを加工したものを仕込むと保持力が上がるとの記事があり、試してみました。
ホームセンターに出向き、直径5㎜、内径3㎜のシリコンチューブを見つけ購入。
1m 220円でしたので、0.1m、22円で購入しました。
店員さんがこんな短い長さで購入するお客がいないのか、何度かこの長さでいいのか尋ねてきました。
すみません。まともな使い方はしないんです…
購入したチューブは1㎜位の厚みに切り、1箇所切り込みを入れてCの形にしました。
赤線を引いた上下に1㎜以下の切り込みを入れます。
そして、赤線部分でシリコンチューブと重なる部分を少し削ります。
シリコンチューブを奥に押し込まないと、肩関節を入れた際にシリコンチューブが邪魔して奥まで関節が入れ辛かったためです。
先ほど切り出したシリコンチューブは、切り込みを入れた部分を上の写真で上になるようにして、まず首側に作った切り込みに押し込みます。
その後、弛まないようにおなか側の切り込みに押し込みます。
この作業は先の細いピンセットを使用して行いました。
胸のパーツを合わせ、肩関節を入れて自分がちょうどいいと思うテンションを維持できるようになるまで、シリコンチューブの厚みや位置の調整を繰り返しました。
左右ともにシリコンチューブを入れたら、上下にはみ出ている不要な部分を切ります。
作業忘れが無いことを確認したら、前後のパーツを接着します。
接着してしまったら後戻りはできないので、慎重に確認してから接着を行いました。
接着剤が乾燥後、調整のためパーツはめたり剥がしていたら合わせ目がめくれてしまっていたので、黒い瞬間接着剤で隙間を埋めました。
また、轟雷の肩関節は胸のパーツをはめる前に入れる前提なので、胸のパーツを接着した後に肩関節をそのままではいれることが出来ません。
肩関節を入れる穴が小さいためです。
2つ上の写真で赤丸で囲った肩関節を入れる穴の径を少しずつ広げ、ボールジョイントを入れられるようにしました。
フレームアームズ・ガール 轟雷の肩関節部分の加工は以上です。
コトブキヤ フレームアームズ・ガール 迅雷 Indigo Ver.
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