コトブキヤより発売のフレームアームズ・ガール FA:G 轟雷の製作記事の2回目。
太ももの付け根の関節を固くなるように加工してみたところ、クローラーありですがベースなしでも背部ユニットを保持できるようになりました。
それでも長時間放置しておくと不安なので、ベースを使用する予定です。
今回は頭部の後ハメ加工について書いていきます。
FA:G 轟雷の頭部の加工
頭部の後ハメについては、加工方法がネットで調べたら見つかったので、その方法で加工を進めていきました。
髪の毛のパーツは前後でパーツ分けされており、合わせ目を消したいので後ハメ出来るように加工を行いました。
赤い丸で囲ったピンを下の写真の様に斜めにカットします。
これにより、髪の毛のパーツを接着しても塗装後に組み立てられ、後からフェイスパーツの交換も可能となります。
こんな風に…
ヘルメットを被るようにはめます。
前回のフレームアームズ・ガール スティレットは完成後にフェイスパーツを交換しようとしたら、髪の毛とフェイスパーツが接触している部分で、髪の毛の塗装が頬のあたりにくっついてしまいました。
轟雷でも同じことが起きてほしくないので、前髪の裏側は写真のヤスリスティックを切り出したもので、もみあげ(?)の裏側はアートナイフでカンナ掛けを行い、フェイスパーツに接触しないように隙間を作りました。
左右の髪の毛のパーツはピンが固かったので削ったところ、削りすぎで緩くなってしまい、接着後に隙間が出来てしまったので、黒い瞬間接着剤で隙間を埋めました。
ヘッドギアのパーツ部分を接着すると、後ハメ加工は後ろ髪を上の写真で線を引いた部分まで削らないといけません。
奥まった位置で、慎重に削らないとヘッドギアと髪の毛の間に隙間が出来て見栄えが悪そうなので、他の方法を取ります。
上の写真の様にヘッドギアの合わせ目で段落ちモールドを作り、塗装後にパーツを組み立てられるように加工を行いました。
段落ちモールドを作ることが出来るツールがあったので、それを使用。
フレームアームズ・ガール 轟雷の頭部の加工は以上です。
コトブキヤ フレームアームズ・ガール 迅雷 Indigo Ver.
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