ハセガワより発売の1/72 零戦52丙を、艦隊これくしょんで実装されている艦上戦闘機 零戦52型丙(六〇一空)として製作しました。
変更点は尾翼の番号と着艦フックの取り付け。
尾翼の番号を以前製作したタミヤ 1/72 晴嵐の使用しなかったデカールを加工して使用。
説明書には着艦フックは取り付けず、胴体の穴を(何かで)埋めるように指示がありますが、艦隊これくしょん仕様なので、艦上戦闘機として着艦フックを取り付けました。
艦隊これくしょんのゲーム内では、任務(クエスト)で烈風(六〇一空)と交換できるので、一度も使用しないで交換してしまいました。
零戦52丙はどんな零戦か興味が出て、タミヤ以外の零戦の出来も知りたかったのもあり、製作しました。
キットについて
キットの箱にはタミヤは2013年、ハセガワのは2009年と書かれており、後から作られたタミヤの方が操縦席内の内装が充実しているなど、キットの出来がいいです。
しかし、タミヤから発売の52丙は1/48スケールしかないので、ハセガワはラインナップが充実していると思います。
結構バリがあり、主翼や胴体のパーツが接着面で外側に反っているなど、組み立てるのに少し手がかかりました。
後、制作してみたい1/72の62型はどのメーカーからも発売されていないので、どこかしら発売して欲しいところです。
せっかく、大和ミュージアムに実物があるのですから、設計は可能だと思うのですが。
零戦52丙の加工
・計器盤裏
52丙は計器盤に13㎜機銃用のパーツを取り付けるのですが、このパーツのせいで計器盤が垂れさがってしまったので、裏側にプラリペアを使い、補強しました。
・シートベルト
付属のデカールにはシートベルトは無いので、タミヤの零戦のデカールを使用。
・照準器
これもキットには付属していないので、タミヤの零戦のものを流用。
付いていればいい程度なので、取り付け位置など正確でないかもしれません。
・ピトー管
FineMolds製の1/72 日本海軍機用の真鍮製のものを使用。
・主翼の機銃
銃口をピンバイスで開口しました。
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