フジミより発売の1/72 愛知九八式水上偵察機(夜偵) 軽巡洋艦川内搭載機の製作記事の2回目。
工作を終了させ、サーフェイサーを吹いて塗装に入りました。
今まで製作した艦載機などはサーフェイサーを吹かないで塗装に入っていましたが、今回はパーツの合いが悪い部分が多いので、サーフェイサーを吹いてパテで埋めた部分などをチェックしてから塗装に入りました。
塗装について
所属しているサークルの方がこの九八式水上偵察機を製作した際は、塗装してから上の主翼や支柱を取り付けたそうです。
その情報を聞く前に私は組み立ててしまったので、面倒でしたが機体下面を塗装して乾燥したら上面を塗装して全体の塗装を行いました。
説明書ではブラックとつや消しブラックを3:1で混ぜて塗装するよう指示がありましたが、艦これのグラフィックでは灰色寄りの黒でしたので、真っ黒ではなく、多少ホワイトを混ぜたブラックで塗装しました。
防風は探照堂のマスキングシートを使用してマスキング。
操縦席前の丸に十字の枠を入れた形状のクリアーパーツのマスキングシートもあり、複雑な形状の部分のマスキングが楽に終わらせることが出来ました。
機体側面の丸や四角のクリアーパーツのマスキングシートは無かったので、マスキングテープのコマ切りとマスキングゾルでクリアーパーツをマスキングしました。
プロペラ部分の塗装はまずブラックを塗装。
次にシルバーをマスキングして塗装し、最後にプロペラを説明書指定のウッドブラウンで塗装。
この機体、プロペラは木製で塗装がされていなかったようですね。
後でエナメル塗料で木目っぽい汚しをします。
滑走車は以前製作した呉式二号五型射出機と同じ軍艦色2で塗装。
同じメーカー製なので、射出機に滑走者を載せられると思います。
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