タカラトミー ボトムズ リバイバルコレクション 1/35 ベルゼルガの製作記事の1回目。
今回は頭部と胴体の加工について書いていきます。
頭部の加工
このキットは頭部と胴体が横に広すぎるので、幅詰めを行いました。
頭部のパーツA19、A22をアンテナを切り離して、接着面で左右1mmずつ削り落として接着します。
その後、表面処理を行った後にアンテナを元あった位置に接着。
アンテナが小さく感じたので、上の面をプラ板で3mm延長。
顔中央の凸モールドはエバーグリーンの0.14mmプラ板で再現。
バイザーはセンサーの左右あたりをエッチングソーで切って、1mmずつ削ってから再接着。
ここは幅詰めをした影響で形状が歪になってしまったので、黒い瞬間接着剤で裏打ちをして形状変更を結構行いました。
センサーをH・アイズに変更するため、キットの部分に穴を開けました。
中央上が3.5mm、下の大きいほうが4.0mm、小さいほうが1.5mmです。
胴体の加工
胴体幅詰め
こちらも横に広がっているので、胴体のパーツから腰の部分を切り離してから胴体の接着面で左右1.5mmずつ削ってから接着。
首周りなどのパーツ(A8、A10、A22)も中央で2つに分けてから左右で1.5mmずつ削って再接着しました。
A8はそのままだと首が入らないので、首が入る穴の左右を現物合わせで広げました。
A22は乗降用のフックがあるので、左腕側で切り離して3mm幅詰めを行っています。
※腰のパーツは幅詰めを行っていません。
首後ろとバックパックの加工
幅詰めした関係で首後ろの部分に隙間が出来てしまいます。
紫色のパーツの左右に1.5mmのプラ板を接着。
バックパック中央の上面を1.0mmプラ板を接着して本体側に延長。
紫色のパーツとバックパックの隙間も1.0mmプラ板を使用して現物合わせで隙間を塞ぎました。
※バックパックの幅詰めは行っていません。
肩接続部分の加工
胴体の肩接続穴を直径6mmの穴を開けます。
写真のようにWaveのBJ-04のAを上の写真のように加工して、外側がツライチになるようにプラ板を使って固定。
更にプラ板で蓋をしてプラリペアで補強。
腕を接続する際などに歪まないように加工した部分に5mmプラ棒で抑えを作りました。
腰とバックパックの接続パーツ作成
腰との接続はWaveのPC-03のCとPC-03プラサポ①の5で、腰アーマー接続パーツを接着するための凹部分の中央にポリキャップの中心が来るように合わせて接着しました。
ここもプラリペアで補強してあります。
胴体下に開いている穴はプラ板で塞ぎました。
バックパック接続用のポリキャップも腰と同じ組み合わせで行い、上の写真の位置に接着。
背中側(外側)からPC-03プラサポ①の2に3mmプラ棒を差し込んだものをはめて、バックパック側に接着剤を付けてバックパックを押し付けてピンの接着位置を決めました。
後でプラリペアで補強しました。
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