ウェーブのスコープドッグには選択式の手首が4種類付属していますが、詳しい説明がなく、手首の選択に悩みませんか?
いくつかスコープドッグを製作していて、複数付属する手首パーツやヘビーマシンガンの両手持ちについていろいろ試しました。
武器持ち手用手首の選択に悩んだ方の参考になればと、記事に書いていこうと思います。
スコープドッグの手首について
ウェーブのスコープドッグ系のキットには武器持ち手用の手首が4種類付属しています。
具体的にどういった場合に使えばいいかは説明書には記載がありません。
「いずれかをお好みでご使用ください。」との一文だけです。
そこで、これまで試した使い方を書いていきます。
パーツG10 ストレート手首
この手首はヘビーマシンガン改(ヘビーマシンガン ショートバレル)を右手だけで保持する際に使用しました。
パーツG9 角度(小)付き
この手首はヘビーマシンガンやハンディロケットランチャーを右手だけで持ったり、ヘビーマシンガン改(ヘビーマシンガン ショートバレル)を両手で持つ際の右手首に使用しました。
●ヘビーマシンガンを片手持ち
手首の長い方が上側。
●ハンディロケットランチャーを片手持ち
手首の長い方が下側。
●ヘビーマシンガン ショートバレルを両手持ち
手首の長い方が上側。
パーツG11 角度(中)付き
この手首はヘビーマシンガンを片手、両手で持つ際の右手首に使用しました。
両手で持つ際は左肩口にコトブキヤ モデリングサポートグッズ ジョイントセットBのパーツも使用しています。
このパーツについては後述します。
●ヘビーマシンガン片手持ち
●ヘビーマシンガン両手持ち
パーツG12 角度(大)付き
この手首はソリッドシューターを持つ右手首や、ヘビーマシンガンのフォアグリップを握る左手首に使用しました。
●ソリッドシューター装備時
●ヘビーマシンガン両手持ち(左手首)
こちらも左肩口にコトブキヤ モデリングサポートグッズ ジョイントセットBのパーツも使用しています。
ヘビーマシンガン両手持ちで使うジョイント
ウェーブのスコープドッグでヘビーマシンガンを両手持ちさせるのは左手がフォアグリップに届かず、無理があります。
そこで胴体の左腕接続軸と左肩のポリキャップの間にジョイントを咬ませ、両手持ちできるようになりました。
使用したのはコトブキヤ モデリングサポートグッズのメカサプライ ジョイントセットB付属のパーツです。
プラ製のキャップは穴径3.0mmと3.2mmの2種類が付属しています。
スコープドッグの肩軸の径は3.15mmくらいなので、3.0mmでは入らず、3.2mmだと緩くて保持できません。
そこで、穴径3.0mmを丸ヤスリで削ってちょうどいい内径に調整。
加工したジョイントを胴体の左腕接続軸に接続。
ジョイントの凸軸に引き出した左肩のポリキャップを接続。
後はそれっぽくポーズを取らせます。
見る角度によってはジョイントが見えてしまいますが、見えないように写真を撮ることも出来ます。
手首の選択に悩む方や、ヘビーマシンガンの両手持ちをさせたい方の参考になれば幸いです。
今回の記事は以上になります。
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