ウェーブ 1/35 ブラッドサッカー ST版を加工してグラントリードッグを製作しています。
今回は脚部の加工について書いていきます。
太ももの加工
太もも上の関節は後ハメ加工できません。
この関節は完成後に見えなくなるので関節パーツを接着して、太ももを接着しました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230905_233845139.MP_.jpg)
膝関節の加工
膝関節には肉抜き穴があるので、プラ板などで塞ぎました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230905_233919095.jpg)
また、膝関節のクリアランス確保のため、左右の面を削りました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230905_233936184.jpg)
脛の加工
膝アーマー下に凹モールドを追加。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230905_234043215.jpg)
アンクルガードにR・リベット 1.2を接着。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230905_234010360.jpg)
足の加工
キットのままだと足首の可動範囲が狭く、足を開いて立たせることが難しいです。
足首関節が深く入らないよう、ストッパーとして1mm角のプラ板を接着し、脛を接続するようにしました。
これにより足側面から足首関節が見えてしまいますが、足首の開きの方を優先にしました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230905_233952837.jpg)
ターンピックの形状が異なるので、ブルーティッシュドッグのものを流用しつつ、基部はプラ板から自作しました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230906_125820324.jpg)
ターンピックのパーツ上の肉抜き穴はプラ板や黒い瞬間接着剤で埋めました。
左右にあるダクトは基部の方にあるものを切り取って移植。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230825_123614104.jpg)
ターンピック自体は2mmプラ丸棒から削り出し。
ターンピック基部は1.0mmプラ板2枚と0.75mmプラ棒を組み合わせ、足のモールドに嵌るように形成しました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230902_015304970.jpg)
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2023/09/PXL_20230906_083635369.jpg)
踵のホイールは後ハメ加工はできそうになかったので、挟み込んで接着。
塗装する際にマスキングで色分けを行います。
今回の記事は以上になります。
Wave 1/35 ブラッドサッカーからグラントリードッグの製作記事3はこちら!
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