HG 1/144 グレイズ(一般機/指揮官機) 製作記事の6回目。
私が行っているマスキングの方法について載せます。
対艦ライフル
サークルの方から譲っていただいた高機動型ザクⅡに付属の対艦ライフルのセンサーが丸い形状となっています。
今回はここのマスキングの方法を書いていこうと思います。
私は先にセンサーの色、クリアーをエアブラシで吹いてマスキングを行い、周囲の色を吹いてスミ入れ、つや消しクリアーを吹くようにしています。
円形のセンサーを覆うマスキングテープはポンチで抜いて使用しています。
錆びついていて汚いですが、油を付けるとプラモデルを塗装する際に問題が出そうなので、油を使用してメンテナンスをしていないためです。
サイズは2㎜~12㎜を用意しています。
100円ショップで購入した安いものを使用しています。
ポンチを打ち抜く際は同じく100円ショップで購入したゴムハンマーを使っています。
ポンチでマスキングテープをを打ち抜く方法はカッティングマットにマスキングテープを貼り、その上にポンチを当てて打ち抜いています。
上の写真は打ち抜いたマスキングテープをセンサー部分に貼って、周囲の色を塗装した写真です。
この後、スミ入れを行い、つや消しクリアーを吹いて乾燥後にマスキングテープを剥がして終了です。
上手にマスキングが出来ていなければリタッチを行い、その部分に筆でつや消しクリアーを塗って修正します。
ブースターユニットの色分け
私は先にグレーの部分を塗装して、その後にグリーンを塗装する方法を採りました。
バインダーの円柱状の部分はマスキングテープを貼るのは簡単なので、省略。
バインダー内側のグレーの部分をマスキングするのにマスキングテープの細切りを使用して周囲を覆います。
この後、中にマスキングテープを貼ってマスキングの終了です。
ガンダムバルバトスに比べればグレイズはパーツの色分けは少ないですが、バインダーは4つもあるので結構大変です。
時間が無いので、ここで作業が中断しています。
グレーのパーツはスミ入れを行ったので、後は余分な部分を拭くところまで進んでいますので、土日を使用して何とか完成させたいです。
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