バンダイスピリッツより発売のHGUC 221 グスタフ・カール(ユニコーンVer.)を製作しています。
頭部には前後に合わせるパーツがあり、パーツの合わせ目が出来てしまいます。
バイザーやセンサーとアゴのパーツを挟み込まなければならないので、どうにか後ハメ加工できないか考えました。
今回は頭部の後ハメ加工について書いていきます。
頭部組立後は上の写真のようになります。
赤丸で囲った部分にパーツの合わせ目が出来てしまいます。
これをモールドと考えれば、頭部のパーツをすべて分解して塗装が出来ます。
パーツの合わせ目が多いと思うので、合わせ目を消して完成させたいと思います。
頭部の前後のパーツを接着すると、上の写真の様に2パーツ挟み込むことになります。
赤いパーツ(A23)を塗装して、バイザー(A17)と合わせてマスキングすれば後ハメ加工しなくても済みます。
この方法でもいいと思いますが後ハメ加工を行ってみたいので、加工に入ります。
上の写真で青い線を引いた、バイザーの上に出ている部分の根元で上下に切ります。
加工後。
後でヤスリ掛けを行い、磨き上げます。
上の写真で青い丸で囲った、赤いパーツの上の四角い差し込み口上を切り欠きます。
頭部前面を取り付けた写真。
塗装するときにはセンサーをシルバー系で塗装してスミ入れ、クリアーでコート。
マスキングして、アゴを赤く塗装してマスキング。
頭部をグレー系で塗装の順になると思います。
頭部の組み立ては、まず上のセンサーを赤いパーツの切り欠いた部分に差し込みます。
次にゴーグルを下から差し込みます。
後は残りの頭部のパーツを取り付けて、頭部の組み立て完了になります。
頭部の塗装後の組み立てには合わせ目を気にしない、先にパーツを塗装してマスキング、後ハメ加工をしてマスキングしてクリアパーツは後から取り付けの3種類くらいかと思います。
製作者の好みにより、組み立てられればと思います。
HGUC 1/144 グスタフ・カールの製作記事2はこちら!
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