前回書いたボクサーの問題点について。
AMボクサー腰のパーツと足のパーツを鉄アレイ型のパーツで接続するのですが、このパーツの軸が長過ぎます。
また、Mk-Ⅲの足よりAMボクサーの足のほうが長いです。
これにより、キットのまま組み上げると上半身が多少前かがみのポーズしか取れず、膝も思うように曲げられません。
無理に曲げようとすると膝関節が外れてしまいます。
なので、下のような加工を行いました。
パーツの加工
鉄アレイ型のパーツの軸を2.5mm3.5mm削り、2mm真鍮線を軸にして接着。
組み合わせてみたらまだ長かったため、更に1mm削りました。
左がキットのまま、右が加工後です。
これだけでは足りなかったので、股関節のパーツの太ももへの接続軸を3mm延ばし、膝関節の位置を下に下げました。
腰アーマーをつければ延長したところは見えないので、適当に工作してあります。
これにより、ある程度膝を曲げたポーズが取ることが可能になりました。
後、足首の関節ですが、3軸となっていますが前の1軸でも問題なく立つことができるので、1軸にします。
3つも軸があるとポーズが取りづらいかと。
カカトのパーツは後ハメ加工が難しいので、紺色のパーツを接着して塗装の時にマスキングで色分けをします。
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