ヒュッケバインの製作記事の7回目。
今回はバックパックとハンドパーツの加工について書いていきます。
バックパック
中央ブロックは制作記事の2回目で書いた接続軸の位置を変更したのみにしました。
左右のパーツの傾きを上げている製作記事を見たことがありましたが、自分ではそれ程気にならないのと、接続部分の形状を壊したくなかったからです。
左右のパーツはキットのままでもスラスター部分の開閉が行えるようになっています。
可動部分のクリアランスが殆ど無いので、塗装すると干渉して塗装が擦れて剥げてしまいそうです。
なので、上のパーツの接着面にエバーグリーンの0.75mmプラ板を挟んで、可動部分のクリアランスを確保。
上のパーツを幅増しした影響でスラスターパーツを固定するパーツが干渉して、スラスターの開閉が不完全になってしまうので、下のパーツを加工。
左が加工前で、右が加工後です。
左の色をつけた部分をすり合わせながらヤスリで削ります。
スラスターが入る方の縁をギリギリまで薄くして、スラスターの開閉を出来るように戻しました。
接着面の表面処理が難しい場所はエバーグリーンの0.13mmプラ板をエポキシ接着剤で接着。
普通の接着剤だとプラ板が薄く、接着剤で溶けてよれよれになってしまいますので、エポキシ系を使用しました。
ハンドパーツ
キットのハンドパーツは手首側への軸が長すぎます。
円形の部分を落として基部をそれらしくして縮めました。
軸は2mm真鍮線で補強してあります。
左が加工後になります。
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