1/72 九七式艦上攻撃機 製作1

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立て続けに大型のキットを製作したので、当分は普通のサイズのキットを製作していこうと思います。

再び艦隊これくしょんに実装されている艦載機を製作していきます。

今回はイギリスの模型メーカーエアフィックスから発売の1/72 NAKAJIMA B5N2 ‘KATE’ 九七式艦上攻撃機です。

キットの組み立てはほぼ終了しています。

天気が悪くて塗装に入れません。

エアフィックスのキットは初めてでしたが、説明書通りに製作すると失敗する個所があったのでそれを含めて製作記事を書いていきます。

九七式艦上攻撃機の製作記事

今まで九九艦爆(江草少佐搭乗機)や彗星(江草隊)、天山(友永隊)を製作してきたので、今回製作した九七艦攻は艦これでは九七艦攻(友永隊)のイラストに描かれている友永大尉搭乗機として完成させます。

エアフィックスの九七式艦上攻撃機に付属のデカールは、翔鶴所属のEⅠ-311機か553航空隊の機体を再現するデカールしかありません。

アシタのデカール 1/72 中島B5N2 九七式三号艦上攻撃機「トラ!トラ!トラ!-空母蒼龍・飛龍-」やハセガワ 1/72 中島 B5N2 九七式3号艦上攻撃機のデカールを使用して友永大尉機を再現しようと思います。

また、キットの塗料の指定は同じくイギリスの模型塗料メーカーのハンブロールのものです。

わざわざ買い揃えるとお金がかかるので、ハセガワのキットのカラーガイドを参考に手持ちの塗料で塗装します。

キットは主翼を開いた状態か折りたたんだ格納状態を再現でき、4種類の爆装か魚雷を選択、防風は閉じたものからすべて開いたものまで3種類が選択でき、パイロットも3人付属します。

今まで製作した艦載機と同じように並べたいのでパイロットは乗せない、防風は完全に閉めたタイプで、魚雷を装備した状態で製作しました。

魚雷を取り付けられるように、上の写真の位置に0.8㎜の穴をピンバイスで開けました。

胴体側面や底にクリアーパーツを取り付けるのですが、厚いパーツのためヒケが出来ています。

削るとクリアーパーツの周囲のパーツと面イチにならないので、透明度が下がってしまいますが瞬間クリアパテRを盛って表面を整え、ヒケを埋めました。

機体底のクリアーパーツを取り付けた写真です。

ここの内部を仮組みで念入りに機体内色で塗装しておかないと、角度によっては成形色のままの個所が出来そうなので、塗装したら仮組みしてチェックした方がいいと思います。

注意が必要な個所

説明書の問題の個所は操縦桿で、説明書には操縦席を主翼に接着した後に操縦桿を接着するように指示があります。

上の写真は操縦席を接着前ですが、操縦桿を後から潜らせる位置がありません。

なので、操縦席を主翼に接着する前に先に操縦桿を接着してしまいました。

これから製作する方は注意してください。

 

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