ミヤモテンで二式大艇を展示する際にベースを製作して、それの上に載せようとしたのですが間に合いませんでした。
ミヤモテン後に塗装と汚しを行って完成させました。
カラーボードやジェッソなど初めて使用した素材のため、使い勝手が分からず苦戦していました。
二式大艇用ベース製作
MCプロジェクトのメンバーの中にヴィネットなどのジオラマを製作している方がおり、いろいろ話を聞いているうちに自分でも試してみたくなり、材料を購入して製作を始めました。
ベースに使用したのは100円ショップダイソーのカラーボードです。
シャープペンの先端でカラーボードに線を引いて、コンクリートの床のベースを作っていきました。
ジェッソというアクリル絵の具用の下地剤を塗ると、スチロール系などの素材にも塗料が載ると聞いたので購入してみました。
黒い色のジェッソもありますが、そちらの方はお値段が高かったので白い方を購入。
カラーボードの上の面と側面をすべて塗るので、サーフェイサーの缶の上に両面テープを貼り、それをカラーボードの底面に貼って持ち手としました。
底面に引いてある線は一番最初に強く引きすぎて失敗してしまった線です。
あまり力を入れない方が上手に線を引けました。
広い面にジェッソを塗るので、塗装用の刷毛を購入して使用しました。
ジェッソはあまり粘度がなく、垂れるので新聞紙などの上で作業した方がいいです。
服に着くと取れないそうです。
どのくらい塗っていいか分からなかったので、薄く塗るのを2~3回繰り返しました。
この状態から1日以上乾燥させました。
ラッカー塗料も問題なく塗装出来ると聞いていたので、乾燥後にガイアノーツのEx-ブラックを塗装。
問題なく塗料が載りました。
その後に多少引いた線の辺りにEx-ブラックが残る様、グラデーションをかけてニュートラルグレーを塗装。
タミヤのスミ入れ塗料(ブラック)を平筆で塗りたくり、ティッシュペーパーにエナメル塗料《溶剤》をたくさんつけてふき取るように汚しを行いました。
トップコートは天気が良くなってから行います。
ジェッソは300×450㎜のボードに塗ったのですが、ほとんど消費していないので少量の方のジェッソを購入した方が良かったかもしれません。
とはいえ、たくさん残ったので長く使っていけそうです。
今回の記事は以上になります。
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