HG 1/144 グレイズ(一般機/指揮官機) 製作記事の2回目。
今回は足のフレームの加工について書いていきます。
足フレーム
足のフレームも腕と同じく、関節部分の内側を薄く削る加工が中心となっています。
上の写真は太もものフレーム内側の膝関節(上)の加工です。
ここは加工後に見えなくなるので、薄く削らずにすべて削り落としました。
加工方法はアートナイフで縦に細かく切込みを入れ、精密彫刻刀で根元を押し切って膝関節(上)に当たる部分をすべて削りました。
上が加工後の写真となります。
また、パーツの合わせ目に合わせて左右対称となる部分に凹モールドをアートナイフでVの字に彫り、パーツの合わせ目を目立たなくしました。
膝関節(下)の赤丸で囲った部分も塗装を行うと確実に塗料同士が齧ると思うので、円柱の内側を薄く削りました。
ここでも精密彫刻刀が活躍しました。
また、加工した部分は完成後は見えなくなる部分なので、加工した部分の表面処理は行っていません。
グレイズの足フレームの加工は以上です。
次回は足の装甲の加工について記事を書きます。
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