30MS リシェッタ 製作11(頭部の加工2)

バンダイスピリッツより発売された『30 MINUTES SISTERS』30MS SIS-G00 リシェッタ[カラーA]をMS少女に改造中です。

今回はリシェッタの頭部に取り付ける、クロスボーンガンダムのパーツ加工について書いていきます。

目次

バランス確認

リシェッタの髪の毛をオプションヘアスタイルパーツVol.2のミディアムヘア2[パープル1]に変更。

このオプションヘアスタイルパーツは頭頂部に髪の毛の起伏が少なく、クロスボーンガンダムの頭部パーツを載せやすいと思ったからです。

頭部に使用するのはSDCS クロスボーンガンダムX1のパーツを加工したものです。

白いパーツはトサカの部分のみにして、バランスを見るために仮付けしてみました。

トサカが左右に広いのと、ドクロのデザインがディフォルメされ過ぎているので、ここを加工することにしました。

パーツの幅詰め

ドクロ以外の頭部パーツを左右に1.5mm幅詰めしました。

最初は2.5mmくらいは大丈夫と上の写真のように切り分けました。

幅詰めし過ぎていることが後でわかり、1mmプラ板を挟んで調整しました。

ドクロのパーツの複製

額のドクロはHGUC クロスボーンガンダムX1 フルクロスの胸部のドクロを複製、加工して使用しました。

詳しくはこちら

シグラムのプラモブログ
おゆまるを使ってパーツの複製 プラモデルを製作していると、1つしかないパーツが複数欲しい時があります。部品請求ではパーツが届くまで時間がかかる、場合によっては部品請求してもパーツが無い場合が...

ドクロの下の交差した骨部分が丸くなりすぎていて、紺色の部分にフィットしないので切り離して角度を調整して再接着しました。

各パーツの接続方法

上が頭部のパーツ構成です。

ドクロパーツ

当初は1mm径のネオジム磁石で紺色のパーツに接続するつもりでした。

取り付けてみたら、微妙に傾くので、ドクロ側のネオジム磁石をくり抜き、塗装後にエポキシ接着剤で接着しました。

おでこのパーツ

アンテナとの接続はネオジム磁石で行いました。

内側にネオジム磁石を仕込み、接続。

白いトサカのパーツとの接続は100円ショップ「セリア」で販売されているナノブロックを使用。

最小のものを加工して接続軸にしました。

リシェッタの頭部との接続は30MSの頭部中央のある長方形の穴を利用して接続するようにしました。

トサカ側の接続軸は1.5mmプラ板から自作。

位置を決めたらプラリペアでがっちり固定しました。

アンテナパーツ

アンテナは裏側になっています。

リシェッタの髪の毛の部分にフィットさせる為に内側を削りました。

おでこの紺色のパーツとの接続はネオジム磁石で行っています。

アンテナの内側を削って尖らせました。

正面側に1mmプラ板を接着して、幅詰めや薄くする加工で落ちた強度を補強。

また、ここに2mmネオジム磁石を穴を開けて埋めました。

頭部パーツを加工してみて

使用したSDCS クロスボーンガンダムと30MS リシェッタは互換性のないキットです。

リシェッタの頭部にクロスボーンガンダムのパーツをフィットさせるのに非常に時間がかかりました。

トサカのパーツを少し削っては頭部に当て、浮いている部分以外を削ってまた確認をひたすら繰り返しました。

効率のいい方法を考えないと、いくつもMS少女を作るのは大変そうです。

今回の記事は以上になります。

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