バンダイ 1/144 ウォーカーギャリアの製作記事の7回目。
今回は足の加工について書いていきます。
製作中の写真を見なおしていたのですが、参考になりそうなものがあまりなかったです。
なので、前回と写真が重複しています。
足首の軸
前回制作したスネ側の足首関節へ接続するパーツを作ります。
WaveのBJ-04ボール径4mmのBとDを使用します。
ボールジョイント受けのBは左右のピンを根本から落として工作終了。
ボールジョイント側のDには3mmプラ棒に2mmの穴をピンバイスで開けたものを差し込みます。
長さは8mm程で足りましたが、多めに長さをとっておいて調整してください。

ソールパーツ側の受け
ソールパーツの内側に先ほど作った足首の軸を接続する受けを作成します。
ウォーカーギャリアのパーツ⑨(下の写真の左のパーツ)の踵側から16mmくらいの位置を受けの中心にします。
(あくまで大体なので正確ではありません)

受けはPC-03のCにPC-03プラサポ②の3を被せます。
ポリキャップ左右の軸には同じくPC-03プラサポ②の6を差し込みます。
これを先ほどの中心位置に合わせるように接着します。
補強にプラリペアでソールパーツを組んだ際に邪魔にならない程度に補強します。
完成後の位置はこの様になっています。

タイヤ
タイヤは接着後に左右に出たピンをツライチになるくらいに削ります。
中心軸径は3mmです。
ソールパーツへの接続は幅8mm、長さ21.7mmのプラ板の長方形の切り出しで行います。
タイヤへの軸心は上から4mmの場所です。
市販パーツでカバーを作り、上側は角を丸く削ります。
タイヤの溝は彫りが甘いので、目立てやすりで作り直しました。

パーツ44、45、50、51のスネへの接続ピンは丁寧に削り落とします。
タイヤパーツの受けをプラ材で現物あわせて作成。
スネ、仮止めしたソールパーツ、タイヤを組み立てて調整しながら完成させました。
装甲板
ソールパーツの正面パーツの内側ががら空きの為、0.3mmプラ板で塞ぎました。
正面も0.3mmプラ板で装甲板を作り、市販のリベットパーツを接着。

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