バンダイ 1/144 ウォーカーギャリアの製作記事の6回目。
今回はスネの工作について書いていきます。
①スネの幅詰め
まずスネと足首とのクリアランスが無いので、スネの接着面で1mmくらい幅詰めを行いました。
②太ももへの接続
WAVEのPC-03 プラサポ1 3mmポリキャップ用のAを使用して接続する様に変更します。
なので、キットの接続軸はポリパーツが挟めるまで削り落とします。
その後、中心に3mmの穴をピンバイスを使用して開けます。
ポリキャップの軸も適切な長さに切ってはめ込みます。
ポリキャップカバーはPC-03プラサポ②の2を使用します。
そのままですと、キットの軸に入りませんので、軸に合わせて左右の切り欠きを広げます。
③ソールパーツへの接続
PC-03プラサポ②の1を2つ縦に重ねて接着。
四角く囲えたところにWAVEのPC-03 プラサポ1 3mmポリキャップ用のAを入れます。
使用したPC-03プラサポ②の1の出っ張っている部分は不要なので切り落として整形します。
PC-03 Aの左右に出た軸にPC-03 プラサポ1 3mmポリキャップ用のCを軸の1つを根本から切って取り付けます。
残っている軸はスネ内部の方に向けます。
PC-03プラサポ①の1の出っ張っている部分を削り、先ほどのPC-03 Cに嵌めます。
左右のPC-03 プラサポ1 3mmポリキャップ用のCはスネパーツの下にツライチになるようにします。
中央のパーツがスネパーツに干渉しますので、上の写真のようになるようにパーツを削ります。
関節とスネの干渉がなくなったら、関節を接着します。
左右のPC-03 プラサポ1 3mmポリキャップ用のCはスネパーツの下にツライチになるように合わせて、PC-03プラサポ①の1を接着。
中央の関節のパーツまで接着してしまわないように注意してください。
接着剤が乾燥後、プラリペアで補強しました。
④キットの軸穴埋め
キットのままの足首への接続軸は使用しません。
市販パーツで適当に埋めました。
※もし、この記事を見て工作をしようと思う方がいましたら、ソールパーツの加工記事を今後書きますので、それと合わせてクリアランス調整しながらの方がいいと思います。
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