タカラトミー ボトムズ リバイバルコレクション 1/35 ベルゼルガの製作記事の3回目。
今回は脚部の工作について書いていきます。
足の加工
いつもの通りに足首関節の穴の上を切り欠きます。
足底の面に5mmプラ角棒と4mmプラ角棒を接着。
1mmプラ板にWaveのPC-02プラサポ①の1を接着。
位置を合わせて、4mmプラ角棒の上に接着して足首の関節を接続できるようにしました。
足首の関節はBJ-04の1を使用。
その後、左右のパーツを接着して、外側の可動部分の隙間が見えてしまう部分をプラ板で覆い、工作終了。
スネの加工
エバーグリーンの4mmプラパイプの内径をピンバイスで3mmに広げ、足首の関節軸に接着。
関節軸を延長して、BJ-04のCが差し込めるまで延長しました。
スネ内側の接続軸は3mmプラ棒を入れて、延長した部分が取れないように補強してあります。
BJ-04のCの中心位置は気持ち外側になるように位置決めを行いました。
カンジキの基部パーツは接着しないで挟み込み。
右足の膝アーマーの1段低くなっている部分は、くり抜いて0.3mmプラ板を内側に接着して修正しました。
膝関節軸はPC-03のランナーでT字になっているところを切って使用。
太ももの加工
キットの形状がかなりおかしい形をしていたので、思い切って加工しました。
上の写真は加工後のものです。
まず、太ももを接着してしまいます。
加工後の写真になってしまいますが、膝関節部分を下の写真のように3つに切り離し、PC-03プラサポ②の1を膝関節カバーとして加工して接着。
プラサポの穴に合わせて、ピンバイスで膝関節用の3mmの穴を開けます。
スネの形状が左右対称になるように加工を行っていきます。
膝関節より上の外径が一番太くなっている部分で上下に切り離します。
次に目見当で切り離した上のパーツを正面から見て左右が左右対称になるように置いて、太ももの上の面が水平になるように切り離します。
その後、股関節を仕込むために写真の位置に7mmの穴を開けて、BJ-05のAとBJ-05プラサポ①の3を組み合わせ、加工して接着。
ルーターを使用して開けました。
関節を差し込んだ時に破損等しないようにつっかえ棒にプラ棒を使用し、プラリペアで補強しました。
太ももの上の面に2mmプラ板を接着して整形。
切り分けた太ももの上下の接着は、まず下のパーツの内側になる切り離した面に2mmプラ板を接着。
上下を接着して、前後の面に現物合わせで1mmプラ板を接着。
出来てしまった隙間には黒い瞬間接着剤を流して埋めるようにしました。
腰への接続はBJ-05プラサポ①の1を使用。
腰アーマーはキットでは腰に接続するようになっていますが、太ももに接続するように変更しました。
腰アーマーの加工
腰アーマーの上の切り欠き部分には3mmプラ角棒を接着。
PC-03プラサポ①の2の短い軸を切り取って写真の位置に接着。
太ももの写真の位置にBJ-03のDを太ももに穴を開けて設置。
この加工で太ももに腰アーマーを接続するようにしました。
腰の加工
胴体から切り離した腰の加工を行います。
胴体は幅詰めを行いましたが、腰は幅詰めを行いませんでした。
キットの股関節用の穴にPC-03プラサポ①の2を加工して左右に接着。
PC-03プラサポ①の2に3mmプラ棒を差し込んで上の写真の位置に接着。
隙間はプラ板で塞ぎました。
これにより、ある程度腰の可動を確保することが出来ました。
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