ウェーブより発売の1/35 バーグラリードッグ[ST版]の製作記事の2回目。
今回は下半身と武器の加工について書いていきます。
脚部の加工
太もものポリキャップについて
このキットの太もも側のポリキャップは、加工しない方がいいみたいです。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240328_103705423.jpg)
これまで製作してきたレッドショルダーカスタム、ブルーティッシュドッグ、ターボカスタムの太ももと膝関節を繋ぐ膝関節側の軸が太くて外しにくかったです。
そこで、太もも側のポリキャップは3mmドリルを使って径を広げていました。
バーグラリードッグも膝関節側の接続軸の径が太いだろうと、確認しないで穴を広げて接続しようとしたところ、ゆるくて軸が抜けてしまいました。
もう片方は無加工で差し込んだところ、丁度いいきつさでした。
ポリキャップを加工してしまった方は膝関節の軸を黒い瞬間接着剤で太くして対応。
思い込みは危険だと思った出来事でした。
膝関節の加工
膝関節パーツはクリアランスの確保のため、左右の面を削りました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240328_103624822.jpg)
足首パーツへの加工
足パーツは無加工で組み立てると、接続ピンがしっかり固定されてしまい、塗装のためなどに分解するのが大変になります。
あらかじめ爪先側のピンをカットしておくと、分解しやすくなります。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240328_104053084.jpg)
キットのままだと足首の可動範囲が狭く、足を開いて立たせることが難しいです。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240328_103908532.jpg)
Wave 1/35 スコープドッグ系の定番と化した作業で、ストッパーとして3mmの穴を開けた1mm厚のプラ板を噛ませ、脛を接続するようにしました。
完成後に見えなくなるので、プラ板のサイズは適当です。
1mmプラ板を嚙ませても、トランプルリガーの展開に問題はありませんでした。
トランプルリガーの肉抜き穴について
完成後には目立たなくなるので、そのままにしました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240328_103734311.jpg)
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240328_104135175.jpg)
武器の加工
ヘビーマシンガンの加工
フォアグリップの基部を加工しました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2023/06/PXL_20230519_145050224.jpg)
ヘヴィマシンガン内部のフォアグリップが収まる部分に隙間が無く、塗装してフォアグリップを回転させると塗装が剥がれそうです。
ここは完成後に見えなくなるので、上の部分を切り取ってしまいました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2023/06/PXL_20230519_150430268.jpg)
これでフォアグリップを回転させた際に塗装が剥がれる恐れが無くなりました。
ドロッパーズフォールディングガンの加工
赤丸で囲ったパーツK21のピンを少し削って後ハメ加工しました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2024/03/PXL_20240323_131319279.jpg)
今回の記事は以上になります。
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