BANDAI SPIRITSより発売のENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 GUNDAMを製作しています。
今回はバックパックの加工について書いていきます。
ビームサーベルラックの加工
以前のライトパッケージVer.では、バックパック側のビームサーベルを取り付ける部分周辺の削りが不十分で完成後にビームサーベルの塗装が剥がれてしまいました。
今回は更に削り、一段下がっている部分すべてを削りました。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_20210606_225258-rotated.jpg)
念を入れて、内側の側面を削ってクリアランスを確保。
これなら大丈夫かと思います。(フラグ)
ビームサーベルとバックパックとの接続は今回も1mm真鍮線です。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_20210606_225229-rotated.jpg)
それぞれ、中心位置に1mm穴をピンバイスで開けて接続しました。
バーニアの新造
バックパックとバーニアは1パーツ成型のため、抜きの関係からかバーニアの形状があまいです。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_20210607_223630-rotated.jpg)
今回は市販パーツを使用してディテールアップしていきます。
用意したのはコトブキヤより発売のM.S.G モデリングサポートグッズのバーニアノズルⅢです。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_20210606_165531.jpg)
これの7番を使用しました。
丁度いいバーニアパーツがジャンクになかったことと、エントリーグレードのバーニアのために他のガンプラをジャンクにするのはもったいないので、コトブキヤの製品を使いました。
まず、バックパックに一体化しているバーニアをきれいに削ります。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_20210606_183709-rotated.jpg)
そこにできた隙間にプラ板を接着。
バーニアを接着する土台にします。
ただし、バーニアの角度などを決めてから接着したほうがいいです。
バックパックの内側から見るとこんな感じです。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_20210606_225229-rotated.jpg)
バーニアを交換した後のバックアップはこんな感じです。
![](https://4g-plamo.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_20210606_225334-rotated.jpg)
バックパックの改修は以上になります。
エントリーグレード RX-78-2 ガンダムの製作記事3はこちら!
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