2022年7月に発売された30MS オプションボディパーツ タイプS01[カラーA]とアームパーツ&レッグパーツ [カラーA]を組み合わせ、リシェッタの頭部を取り付けてみました。
多少、顔とボディの色が異なるように見えます。
今回はオプションボディに行った加工について書いていきます。
首の肉抜き穴埋め
キット付属の首後ろには肉抜き穴が開いています。
いつもなら首に取り付けるネックガードっぽいパーツで隠れますが、今回はそのパーツがありません。
結構目立つので、プラモのランナーや瞬間カラーパテで塞ぎました。
まず、ランナーを細かくしたものを肉抜き穴に差し込み、流し込みタイプの接着剤で適当に穴を塞ぎます。
接着剤が乾燥後、飛び出ているランナーをある程度切り取り、瞬間カラーパテで隙間を埋めます。
ヤスリで表面を整えて終了。
塗装する予定なので、多少色が変でも気にしません。
ボディの接着
通常のボディパーツは肩関節受けパーツの後ハメ加工を行っています。
このオプションボディパーツ タイプS01では関節の引き出しがあまりできないなど、可動範囲が殆どなかったため後ハメ加工を行わず、接着面に瞬間カラーパテを、内側の凹凸の接続穴には通常の接着剤で接着しました。
表面処理後の写真です。
うっすらと接着面が分かってしまいますが、塗装して分からなくなるのでこの作業はここまでです。
水着(下)のモールド彫り
パーツA1(4)の裏側にはパーティングラインが複雑に入っていました。
側面近くにあった段差の部分にケガキ針で凹モールドをいれ、表面を均して仕上げました。
今回の記事は以上になります。
30MS オプションボディパーツ タイプS01 アームパーツ&レッグパーツ [カラーA] の製作記事2はこちら!
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