2022年7月に発売された30MS オプションボディパーツ タイプS01[カラーA]とアームパーツ&レッグパーツ [カラーA]を組み合わせ、リシェッタの頭部を取り付けてみました。
今回は腕部のクリアランスの確保について書いていきます。
肩関節の加工
パーツB12~15の赤丸で囲った面を削りました。
パーツB16との間に隙間を確保。
上腕の加工
上腕の膝関節を接続する部分(赤線部分)の内側を削り、クリアランスの確保を行いました。
肘関節の加工
肘関節の赤く塗った部分をヤスリで削りました。
曲面なので均一に削れているか不安ですが…
肘関節の上下に強度を補強するためか、支柱が付いています。
肘関節を曲げるときに丸い関節部分との隙間が殆どないので、赤丸で囲った部分を少し削りクリアランスの確保をおこないました。
前腕の加工
前腕の膝関節を接続する部分(赤線部分)の内側を削り、クリアランスを確保。
このキットを作っている方々から、手首関節を差し込む部分のプラの厚みが薄く、手首関節を差し込むと割れることがあるとの情報があったので、手を加えました。
ダイソーで販売されている2.5mmピンバイスを使い、手首側の穴径を広げました。
使用したドリルの刃はこちら。
ドリル刃だけだと回しにくいので、右に写っている精密ドライバーのグリップをドリル刃の六角軸に差し込んで使いました。
正規の使い方ではないので接続部分は緩いですが、ドリル刃は回転させることができました。
加工後の写真です。
切粉が出ています。
少しずつ削って手首関節を差し込み、差し込むときの渋さを確かめながら穴径を広げていきました。
手首関節
手首関節はしっかり差し込まないで上下パーツとの間に隙間を作れば、クリアランスの確保のためにパーツを削る必要がないため、加工は行いませんでした。
今回の記事は以上になります。
30MS オプションボディパーツ タイプS01 アームパーツ&レッグパーツ [カラーA] の製作記事3はこちら!
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