バンダイ 1/144 ウォーカーギャリアの製作記事の3回目。
ウォーカーギャリアの関節をポリキャップに置き換えています。
今回は腕部の加工について書いていきます。
工作終了後は下の写真のようになります。
前腕と肘関節
肘関節に使用するポリキャップはPC-03のA。
キットの肘関節部分にポリキャップが入るくらいの隙間を作り、軸中心に3mmの穴を開けます。
PC-03プラサポ②の1を使いカバーパーツにします。
但し、背面はクリアランスが無いので、0.5mmプラ板で作り直しました。(工作終了後の写真参照)
また、カバーパーツの前は前腕に干渉するので少し削ってあります。
その後合わせ目を覆い隠す為、0.3mmプラ板を接着。
手首関節はBJ-03のBを使用。
ポリキャップが前腕に嵌るように○穴を□穴になるよう広げます。
後は写真のように固定します。
ハンドパーツはコトブキヤの丸指ハンドAを使用しました。
上腕
途中経過の写真を撮り忘れました。
形状が崩れないように元々の肘関節部分を削り落とします。
肩への接続はPC-02プラサポ①の2を使用。
肘関節への接続はPC-03プラサポ②の5の左右のピンを落として、内側でポリパテで位置を調整。
最終的にプラリペアで固定しました。
上腕前面の合わせ目を覆い隠す為、0.3mmプラ板を接着。
肩
元々ある肩関節軸の内径をルーターで4mmに広げます。
そこにPC-02プラサポ①の1の出っ張っている部分を落として埋め込み接着。
接着剤乾燥後、ピンバイスで3mmの穴を開けます。
胴体への接続はPC-03のAとPC-03プラサポ②で。
上腕への接続はPC-02プラサポ①の2を使用。
肩軸へ干渉しないようにプラリペアで補強。
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