バンダイ 1/144 ウォーカーギャリアの製作記事の2回目。
ウォーカーギャリアの関節をポリキャップに置き換えています。
今回は頭部の加工について書いていきます。
使用したしたもの
WAVE
- PC-03プラサポ①×3、
- PC-03プラサポ②×3
- PC-02プラサポ①×1
- PC-03×3、BJ-03×1
エバーグリーン
- クラップサイディング 1.0mm厚 幅0.75mm
(口のダクト用)
大体これくらいパーツを用意しました。
また、工作にルーターがあれば楽に作業が行えます。
使用するのであれば、ルーター使用は使用注意を守って作業しましょう。
接着剤はMr.HobbyのMr.セメントS[流し込みタイプ]を使用。
パーツ間の補強にプラリペアを使用しています。
ピンバイスも必要です。
頭部
①頭部側の首関節
PC-03プラサポ①の2を接着するために凸ピンを削り落とします。
その凸ピンの中心位置を参考に5mm経の穴を開けてプラサポを接着。
胴体側の首関節への接続部分(パーツNo.23)の穴をφ5mm経になるように広げます。
内側からPC-03プラサポ①の2を入れ接着。
パーツNo.22、23の左右にもφ5mmになるように穴を開け、PC-03プラサポ①の1の出っ張っている引っ掛かりを切り落として接着します。
スペーサーをして0.3mmプラ板を内側に貼りました。
キットとプラサポの接着強度を上げるため、プラリペアで補強しました。
口のダクトをエバーグリーンのクラップサイディング 1.0mm厚 幅0.75mmを使用して作り直し。
その後、頭部と首のパーツを接着します。
②胴体側の肩(白いパーツ)
まず説明書通りに接着します。
その中心穴をφ5mmに広げ、PC-03プラサポ①の1の出っ張っている引っ掛かりを切り落として外側に2.3mm突出させて接着します。
奥行きがあるので、片側に2つプラサポを使用しています。
頭部接着剤乾燥後
後頭部 ホバーパーツへの接続
後頭部の白いパーツへの接続部分をφ4mmに穴を広げます。
PC-02プラサポ①の1の出っ張っている引っ掛かりを切り落として後頭部にはめ込み、接着。
乾燥後、はみ出た部分を切り落として内径を3mmに広げます。
白いパーツは接続用の凸ピンの中心から3mmの穴を開け、不要な凸ピンを削り落とします。
PC-02プラサポ①の5を白いパーツに当てはめれるように不要部分を削って内側に円柱が来るように接着します。
プラリペアで補強して、PC-02プラサポ①の5の内径を3mmに広げます。
その後白いパーツを接着します。
●各パーツは3mmポリ棒にて接続します。
コメント