バンダイスピリッツより発売のHGUC 221 グスタフ・カール(ユニコーンVer.)の製作記事の4回目。
今回は脚部の加工について書いていきます。
グスタフ・カールの脚部は合わせ目が極力出ない構成になっています。
気になる箇所は左右対称の凹モールドに見えるように加工しました。
太ももの加工
太もものパーツは側面中央にパーツの合わせ目ができます。
スジボリ堂のBMCダンモで段落ちモールドを作りました。
腰への接続パーツと太もものパーツの間に隙間があまりありません。
上の写真で赤い線を引いた個所を削り、塗装後に塗装が剥がれないように隙間を作りました。
膝関節の左右に来る部分も削りました。
太もものパーツの前側のパーツの内側です。
赤い線を引いた部分が膝を曲げた際に隙間がないので、内側を斜めに削りました。
スネの加工
スネパーツの上面です。
赤い線で囲った部分に膝関節が入ります。
ここも削って隙間を作りました。
スネ後ろの可動部分のパーツです。
ここもスネ本体にあたる部分の隙間がないので、赤い線を引いた部分を削ります。
また、×の字の左右にヒケがあったので、黒い瞬間接着剤で埋めました。
右足のスネパーツです。
前後にパーツの合わせ目が出来てしまいます。
左右対称となる位置にスジボリを行い、合わせ目が目立たないようにしました。
スネ後ろのスジボリをした位置です。
赤い枠の部分のみにスジボリを行いました。
スネ後ろのパーツが上下に動いて、スネ本体が見えない部分はスジボリをしても意味がないので、行いませんでした。
膝アーマー後ろに肉抜き穴があります。
埋めてもそんなに効果がないと思い、そもままにしました。
脚部の加工は以上です。
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