2021年 1月末に発売された『ガンダム アーティファクト』のリックディアスを製作しています。
塗装する前提で製作しているので後ハメ加工や肉抜き穴埋め等、ディテールアップについて記事を書きました。
『ガンダム アーティファクト』は、6㎝弱の大きさにアレンジの効いたデザインやディテールが素晴らしい食玩です。
発売してから少ししてから購入したので、購入できたのはリックディアス、Hi-νガンダム、Ex-Sガンダムの3つです。
どれもレジンのようなペールオレンジの通常カラーでした。
合わせ目消し
ペールオレンジの通常カラーはABS製です。
Mr.HOBBYのMr.セメントSP[スーパーパワー]を流し込んで接着してみましたが、問題なく接着することが出来ました。
合わせ目の精度がガンプラ程よくなくて、隙間が出来てしまいます。
ラッカーパテや黒い瞬間接着剤を部分ごとに使い分けて、隙間を埋めました。
太ももからスネ、足など接着が必要なパーツごとに接着を行い、差し込む軸は後から差し込めるように抜け防止の部分をカットして、塗装後に差し込めるようにしました。
肉抜き穴埋め
バインダーのフレームや、ビームピストルの内側に肉抜き穴が存在します。
エポキシパテを詰めて、硬化後にヤスリで整形しました。
足首辺りや股間下の穴はプラ板と黒い瞬間接着剤で埋めました。
頭部パーツの開口
本来、頭部に四角い穴が開いているのですが、パーツの小ささからか再現されていません。
0.8㎜ピンバイスで中心に穴を開け、アートナイフで四角くなる用の整形しました。
接続軸の調整
首と胴体や左肩と左腕を接続する軸がゆるく、抜け落ちてしまいます。
ここも黒い瞬間接着剤を使い、軸を太らせて簡単に抜け落ちないようにしました。
ガンダム アーティファクトについて
他の食玩には無い、小さいサイズながらディテールが多いデザインが目を引く商品だと思います。
450円とそれほど高いと思えない値段設定で、サイズ共にコレクション性があると思うので、再版がかかった時は今回購入できなかったナイチンゲールやバイアランカスタムを入手できればと思います。
出来れば第2弾も発売して欲しいところです。
今回の製作記事は以上になります。
ガンダム アーティファクト リックディアスの製作記事2はこちら!
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