今年は3年ぶりに静岡ホビーショーが開催されました。
私は5月14日と15日の一般公開日に、所属している模型サークル「MCプロジェクト」の一員として、第31回モデラーズクラブ合同作品展に参加してきました。
生憎の天気でしたが、多くの来場者に作品を見ていただけた2日間でした。
展示台の準備
一般公開日の前日、5月13日(金)19時から21時の間に事前準備の時間がありました。
仕事が終わってから準備して出向き、展示台と自分の作品の展示を行いました。
当日だと、あわただしく準備をすることになりそうなので、毎年前日に搬入しています。
今年は美少女プラモをメインで、日曜しか参加できない方のエリアに土曜日はロボットのプラモデルを置くことを打ち合わせしていました。
今まで製作したキットで、展示会に出していないキットを今回展示しました。
展示スペースの上を綺麗にして展示台を組み、作品を置くだけで2時間くらいかかっています。
金曜日はここまでで終了です。
土曜日のサークル展示
土曜日はサークルメンバーのななきゅーさんと2人で美少女プラモとロボ系のプラモデルを展示。
配置は下の写真のようになりました。
ゲッターロボは途中からゲッター1の腹部にビームエフェクトを追加したり、ゲッター3の腕を伸ばしたり時間によって形状を変えていました。
反対側からのサークルエリアの写真です。
今年のうちのサークルの大型展示物は、PLAMAX 機首コレクション VF-25Fに不足している部分を継ぎ足した作品でした。
日曜日には名探偵コナンも追加。
何人か日曜日しか参加できないメンバーがいたため、そのメンバーのエリアを他のメンバーの作品で埋めていました。
その為、土曜日しか見れない作品もありました。
日曜日のサークル展示
日曜日のみ参加のメンバーの作品を展示後の展示台です。
ここで30MMゲッターロボは仕舞いました。
仕舞う際にポージングを元に戻すため肩を回転させたところ、肩関節を折ってしまいました…
後で同じパーツを塗装して交換です。
日曜日に展示されたのはこちら。
日曜日は天井の証明が1部消えるトラブルがありました。
建物が古くなっているのか、うちのサークルの前の通路で雨漏りの水滴が垂れてきていました。
それ以外は目立ったトラブルもなく、モデラーズクラブ合同作品展は閉幕しました。
気になった作品
今回の展示会で気になった作品の写真を撮ってきました。
展示品を見てて思ったのは、1/144のガンプラが普段見ている以上に小さく見えたことです。
来場者の目に留まるようにするには大きい作品や、個性的な作品を展示したほうがいいように感じました。
コロナ禍での開催で思ったこと
コロナ禍での開催となり、初めは参加してコロナになったりしないか心配していました。
来場者は例年に比べて少ないと感じましたが、3年ぶりの開催もあってか、多くの人で混雑していたので、マスクと手の消毒はしっかりやろうと心のきめ、2日間過ごしました。
バンダイブース周辺が人で埋まるくらい混雑していた個所もあったため、そういった場所は避け、展示台裏などであまりしゃべらずに2日間を過ごしました。
それでも自分の作品を見てくれたり、写真を撮ってくれる来場者の方を見ては、参加した甲斐がありました。
しばらくは念入りに体温を測って、発熱していないか確認して過ごし、何事もなければ来年もモデラーズクラブ合同作品展に参加したいと思います。
今回の記事は以上になります。
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