スコープドッグ ターボカスタムのグレゴルー機を製作すべく、ウェーブ 1/35 スコープドッグ ターボカスタム付属のハンディロケットランチャーを接着して組み上げました。
その際に問題が発生したため、これからハンディロケットランチャーを製作する方の参考になればと、記事に書いていこうと思います。
マガジンのパーツ合わせ
ハンディロケットランチャーのマガジンは2パーツを合わせるのですが、接着剤を付けて押し込んだところ、外側のパーツの中に入り込んでしまいました。
てっきり、パーツの面が同じ高さになると思って押し込んだのですが、予想より入ってしまいました。
内側のパーツを取り出そうといろいろ試しましたが、取り出すことはできませんでした。
パーツの修正
このままでは見栄えが悪いので、プラ板で修正することにしました。
一番深い部分でも0.5mmくらいだったので、0.5mmプラ板を内側のパーツの幅に合わせて切り出しました。
プラ板を接着しました。
下側の曲面にはまだ隙間があるので、短冊状のプラ板を接着します。
接着剤が乾燥した後に表面処理を行い、接続用の穴を開け、モールドを彫りなおしました。
パーティングラインを消すときに側面のモールドを削り、同じくらいの厚みと幅のプラ板を切り出して接着しました。
奥まで押し込めば、ちょうどいい場所で止まると思って押し込んだのが失敗のもとでした。
模型仲間もスナッピングタートル付属のハンディロケットランチャーを組む際に、同じように奥までパーツが入ってしまったそうなので、そちらでも注意が必要そうです。
ハンディロケットランチャーを組む人の参考になれば幸いです。
今回の記事は以上になります。
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