バンダイより発売の旧キット 1/144 パーフェクトガンダムを加工して塗装、完成させました。
その改造内容と、完成したパーフェクトガンダムの写真を掲載しています。
旧キットの1/144 パーフェクトガンダムを今見ると微妙は頭部とハンドパーツを交換して仕上げました。
関節は市販パーツへ交換し、頭部はHGUC G30thを流用。さらにコトブキヤのハンドパーツやメッシュパイプを採用し、情報量をアップしています。
「完成品を見たい」「どんな塗料で仕上げたのか知りたい」というモデラーに向けて、改造工程と塗装レシピ、そして完成写真を掲載しています。
加工内容
旧キットの関節を市販パーツに交換し、頭部と首はHGUC G30thのものを使用。
また、手をコトブキヤの丸指ハンドAに交換しました。
背中の棒状のアンテナは折ってしまったので、プラ棒で折れないように太めに作り直しました。
各動力チューブはコトブキヤのメッシュパイプユニット布アミ仕様【ブラック】外径2.0mmを使用しました。
関節を市販パーツに交換しましたが、塗装のしやすさのために行ったので、可動範囲は狭いです。
1/144 プラモ狂四朗専用MS パーフェクトガンダム
PF-78-1
Perfect Gundam
カラーガイド
今回はガイアノーツのEx-ホワイトを中心に塗装。発色がよく、旧キットのディテールも引き立ちます。
- 白：Ex-ホワイト
- 黒：ミッドナイトブルー
- 青：インディーブルー+コバルトブルー+ウルトラマリンブルー+クリアーブルー
- 赤：ブライトレッド
- 黄：RLM04 イエロー
- 銀：スターブライトシルバー
- 灰：ミディアムブルー
仕上げ
エナメルカラーのブラックでスミ入れ。
Ex-フラットクリアーでトップコートして仕上げました。
まとめ
旧キットの魅力を活かしつつ、現代のガンプラ技術を取り入れて仕上げたパーフェクトガンダム。
関節交換やメッシュパイプの使用、丁寧な塗装によって、古いキットでもしっかりとした存在感のある仕上がりになりました。
旧キットを「今の感覚」で作ってみたい方や、パーフェクトガンダムのカラーリング・塗料選びに迷っている方の参考になれば幸いです。
今回の記事は以上になります。
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